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助成実績

基金助成状況
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平成14年度 平成13年度 平成12年度 平成11年度 平成10年度
平成9年度 平成8年度 平成7年度 平成6年度    

平成18年度事業実績(基金助成状況)

助 成 対 象 内     容
事 業 名 主 催 者
国連大学グローバルセミナー 第6回北海道セッション 国連大学グローバルセミナー 第6回北海道セッション実行委員会 総合テーマを「北東アジアの経済発展と世界への貢献」とし、北東アジアにおいて自由経済ブロック形成は可能か、経済ブロック化は国際問題の解決に貢献できるかなどについて討論し、また、このセミナーの中で、北方圏に関する基調講演を行い北方圏理解の促進を図った。
北太平洋地域の民族文化の理解に関する国際シンポジウム (財)北方文化振興協会 北方圏のアメリカ、ロシアを初め内外から8名の研究者が参加し、北海道と共通する基層をもつ北太平洋沿岸各地における文化・歴史に焦点を当て、歴史の相互関係、環境と文化の相互関係を比較検討した。また、北方圏の民俗音楽の演奏を主体としたコンサートを行い、北方圏に関する理解促進を図った。
環オホーツク海国際シンポジウム 環オホーツク海国際シンポジウム実行委員会 日ロ共通の資源であるオホーツク海の役割や結氷と豊饒な海のメカニズムなどが解明されつつあることを踏まえ、日ロの地域開発関係者による環オホーツク海地域の取組みの可能性について討論するシンポジウムを開催し、オホーツクに対する理解を深めるとともに、両地域関係者の交流促進を図った。
北方民族文化交流2006『北方圏の物語と音楽』コンサートシリーズ 「北方圏の物語と音楽」実行委員会 北方圏の民話や文学をその土地の音楽の生演奏を交えた作品として公演し、北方諸民族の豊かな文化に接する場を提供するとともに、民族音楽家をゲストに迎え、演奏とトークを通じて北方圏交流をより身近に感じられるような場を提供した。
旧樺太発掘ディスモスティルス(復元恐竜)展示会&講演会 (社)北海道北方博物館交流協会 サハリン州郷土博物館と連携し、昭和8年旧樺太気屯で発掘された恐竜骨格を日本国内で復元して、サハリン州郷土博物館で里帰り展を開催した。また、日本研究者による恐竜の発掘記録と古環境についての講演会を実施し講演録を刊行することにより学術文化の交流、北方圏交流の推進を図った。
ハローフロムキャンモア写真展 東川町写真の町実行委員会 写真展とシンポジウムを通して、同じ北方圏に住む青少年がどのような風土や価値観で生活しているのかを探り、また、東川町と異なる歴史・文化を理解することにより次代を担う青少年の文化意識の高揚や世界観の醸成に努めた。
ロシア訪問友好男声合唱団演奏会 同左実行委員会 札幌市の姉妹友好都市ノボシビルスク市のグリンカ音楽院からの要請により、同市を訪問する友好男声合唱団を結成して友好演奏会を開催するとともに、市民交流を行った。
カンテレキャンプ北海道 同左実行委員会 フィンランドの音楽家を講師に迎え、カンテレ及びフィンランドの伝統音楽の講習会、演奏会を行い、北方圏の豊かな伝統音楽を広く伝えるとともに、深く学び、交流する機会を設けた。また、国内のカンテレ・フィンランド音楽愛好家の技術や音楽性の向上に努め、文化交流と北方圏理解の促進を図った。
北方音楽交流 織音 10周年記念公演 ―北方音楽交流―MUSICA 織音 北方圏に視点を据えた文化交流の一環として、中国の琵琶、フィンランドのカンテレ、日本の筝・17弦など伝統楽器とヴァイオリン、ピアノなど西洋楽器との融和を目指したコラボレーションを実施した。そのため、それぞれの分野の専門家を招いて演奏してもらうとともに、全員で委嘱作品(オリジナル)の合同演奏を行い、交流を促進した。
SNOWSCAPE MOERE 札幌市公園緑化協会 北方圏諸国からアーティストを招き、地元アーティストと交流してアート作品を制作する「スノービレッジプロジェクト」のほか、ワークショップ、講演会、交流パーティーなどさまざまなイベントを通してモエレ公園だからこそできる冬のアートを創造し、北海道から海外を含め、広く発信した。この多彩なプログラムを通じて市民との交流を促進し、また、公園の冬季利用促進を図る方策を探った。
HOKKAIDOSTYLE 2006 HOKKAIDOSTYLE 2006実行委員会 スウェーデン側の要請により、道内手工芸家や文化教室教師・生徒等市民文化の担い手などがエステルヨートランド県を訪れ、木工・陶器・ガラスなど工芸品の展示、生け花・手芸・料理などの市民交流、北方圏地域の観光に関するセミナーなどさまざまなイベントを展開し、この事業を通じて北方圏交流の一層の促進を図った。
フィンランド一日大学 北海道フィンランド協会 生活・文化・スポーツ・経済等の交流を通じてフィンランドとの相互理解・友好親善を促進することを目的に設立された当協会が、創立30周年の記念事業として、フィンランドの教育・科学技術・文化等について集中的に学習する「一日大学」を開催し、フィンランドについての理解促進を図った。
東アジアフォーラム 日本・中国・韓国 文化交流の現状と課題 北海道日中友好協会、北海道日韓友好親協会連合会 ほか 近年、東アジア、とりわけ中国・韓国との友好交流は、人・情報・文化・経済等多くの分野で深さと広がりを見せている中で、文化、教育、生活環境等について、それぞれの国の著名な知識人から直接話を聞き、両国の現状と真実性を理解し、併せて、課題と将来の展望を探るフォーラムを開催した。
第19回昭和新山国際雪合戦開催事業 昭和新山国際雪合戦実行委員会 冬の活性化を目的として「雪合戦」をスポーツとして再生し、観光の振興はもとより、北国に根ざしたイベントとして北方圏交流にも貢献してきた。今では、フィンランド、ノルウェー、ロシアでも開催されるに至っている。今回の開催に当たっては、広報活動の一層の充実を図ることとし、ホームページの改善・活用を図り、北方圏全体への雪合戦の普及促進に努めた。
創造拠点交流事業 (財)さっぽろ産業振興財団 北方圏諸国や中米などから先端芸術などの専門家を招き、クリエーター、アーティストなどの人材交流を図るとともに、ワークショップ、展覧会、シンポジウムなどを通じて専門家、市民との交流を図った。また、多彩なプログラム実施により、北方圏諸国同士の交流、北方圏と他の地域との交流を促進した。
姉妹都市スプリングフィールド市とバスケットボール殿堂館日本移動展 スプリングフィールド市・バスケットボール殿堂館日本移動展実行委員会 姉妹都市米国スプリングフィールド市を発祥の地とするバスケットボールの歴史・現況等が展示されているバスケットボール殿堂館の移動展を開催し、道民・市民に紹介するとともに、元選手との市民上げての交流やパネルディスカッションなどにより、米国文化の理解、日米両国の文化交流・教育交流の促進を図った。
北海道・ロシア極東交流事業(「市民交流会議」「青少年体験・友情の船」) 北海道・ロシア極東交流事業実行委員会 ‘96年から実施してきた「北海道・サハリン州姉妹友好都市代表者会議」を「北海道・サハリン市民交流会議」と改め、「青少年体験・友情の船」事業ともども、両地域の間で隔年実施をすることとなった。この2事業の実施により、北方圏に暮らす人々同士の国際意識の高揚と北方文化の理解促進並びに相互理解と交流促進を図った。
国際交流の集い「デンマークの教育と文化」 北海道女性国際交流連絡協議会 北欧・デンマークに関する識者等の講演を通じて、会員・一般市民の北欧における教育・文化についての理解を深めるとともに、登別市とデンマークとの先駆的な国際交流の実例を学んだ。また、北欧ロマンと海洋ファンタジーをテーマとしたマリンパーク視察により、北欧風建築様式・街並みを体感し、北欧への理解を深めた。
江別市国際交流推進協議会10周年記念誌作成 江別市国際交流推進協議会 創立10周年を迎えたのを機に、当協議会の主要活動である北方圏諸国との交流実績及び北方圏諸国の文化などを紹介する記念誌を編纂・発行し、地域での国際交流の裾野拡大と今後の活動の指針として活用している。また、国際交流関係団体等に配布し情報提供を行った。
ミニバレーサハリン交流招聘事業 北海道ミニバレー協会 大樹町発祥のミニバレーは、サハリン国立大学のパシュコフ教授らの働きかけにより、サハリンや極東地域で、学生や教員を中心に普及が進んでいる。当協会はこれまでサハリンからの招聘により、2回に亘り技術指導や交流を図ってきたが、この度同教授など5名を本道に招聘し、意見交換、試合への参加、交流会などを通じ、日ロ住民・市民の交流・ミニバレー普及促進を図った。
協会創立35周年記念サハリン写真展・講演会 北海道日本ロシア協会 協会創立35周年を記念する事業の一環として、サハリンに残る面影を紹介する写真展及びサハリン日本協会会長などによるサハリンの現状・魅力を紹介する記念講演会を開催し、本道とサハリン州、日本とロシア間の友好関係を促進し、文化交流・人的交流の活発化を図った。
北太平洋サケ学習国際交流カナダ派遣事業 北海道サーモン協会 カナダとの相互交流の一環として、児童・生徒をカナダへ派遣し、サケ学習や環境学習をカナダの子供たちとともに学んだほか、ホームステイや実践活動を行った。これにより北方圏の生態や国際的視野に立った地球的自然環境を体験的に学習が進むとともに、他国の文化自然に対する考え方などの相互理解が促進された。

合計22件