助成実績
基金助成状況 | |||||
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平成12年度事業実績(基金助成状況)
区分 | 助成対象事業名(主催者) | 実施 時期 |
内 容 等(実施場所) |
文化 | 第7回 平和に関する日ロシンポジウム [北見日ロ親善協会] |
7月 | ロシア・サハリン州ポロナイスク市において、青少年交流及び文化芸術交流をテーマとしたシンポジウムや芸能交流会を開催、相互理解の促進と文化交流を一層進める。 |
国際シンポジウム「北方民族のエスニシィティ(民族性)とアイデンティティ(帰属性)」 [国際シンポジウム「北方民族のエスニシィティとアイデンティティ」実行委員会] |
10月 | 北方圏に暮らす民族の文化・アイデンティティの動態についての国際シンポジウムを開催、北方諸民族に関する知識の普及をはかるほか、サーミ民族の詩の朗読などを通じて異文化理解の一助とする。 | |
ノルディックライトSAPPORO2000 [(財)札幌国際プラザ] |
10月 ~11月 |
北欧・フィンランドから室内管弦楽団を招いた市民交流コンサートや北欧に関するセミナーを開催、北欧諸国の豊かな芸術・文化を紹介し相互理解や交流を進める。 | |
北方民族文化の比較研究に関する国際シンポジウムの開催事業 [(財)北方文化振興協会] |
10月 | 国内外の研究者を招きシンポジウムを開催、日本列島文化と北方諸民族の文化を比較検討、北方諸地域の中における日本文化の位置づけを探るとともに、北方文化交流を図る。 | |
新都山流尺八聖琳社国際交流特別演奏会 [新都山流尺八聖琳社] |
7月 | アメリカから尺八愛好家グループを招聘、演奏会を開催し、文化交流を図る。 | |
先住民族国際交流inとかち2000 [とかちエテケカンパの会] |
8月 | カナダの先住民族(ヘイルツック、ハイダ)を本道に招き、北海道アイヌ民族の青年との交流会を開催、お互いの歴史・文化に対する理解を促進し、併せて友情を深める。 | |
なよろウィンターフェスタ2001 [なよろウィンターフェスタ2001組織委員会] |
2月 | 「なよろウィンターフェスタ2001」でなよろ国際雪像芸術祭を開催、同祭典を通じて国際交流を促進するほか、フィンランド・ロヴァニエミ市へ学芸員を派遣、友好関係を一層促進する。 | |
北海道・マサチューセッツ州姉妹提携10周年記念学生美術交流展 [北海道・マサチューセッツ協会] |
9月 ~10月 |
日米両国の大学生・高校生の美術作品を公募し、両国で展示会を開催、文化交流を進めるとともに青少年の育成に寄与する。 | |
札幌・瀋陽友好都市提携20周年記念コンサート及び北京市でのコンサート [北方音楽交流MUSICA織音] |
9月 | 瀋陽と北京で日本と中国の伝統楽器および西洋の楽器を使ったコンサートを開催、東洋と西洋の音楽の融和を模索するとともに、音楽を通じた交流を目指す。 | |
モスクワ音楽院に学ぶセミナーとコンサートの開催 [札幌国際音楽セミナー] |
7月 ~8月 |
モスクワ音楽院付属アカデミー音楽学校教授を招き、奏法・教授法のセミナーを開催、本道の若手音楽家の養成を図るとともに、公開コンサートを通じての音楽交流を図る。 | |
学術 | 国際樹液サミット・美深2000 [国際樹液サミット実行委員会] |
10月 | 北方圏諸国の樹木の専門家を招き研究発表会を開催、樹液の持つ潜在価値・機能を明らかにし森林保全と林業活性化に寄与するとともに国際親善・交流を深める。 |
ウラジオストック沿海州博物館長らの招聘と学術講演会の開催並びに講演録の出版事業 [(財)北海道北方博物館交流協会] |
10月 | ロシア国立沿海州博物館の館長・副館長を招聘、講演会の開催・講演録の発刊を通じて、北方圏諸国の自然・歴史などについての知識の普及をはかる。 | |
北太平洋国際フォーラム2000第12回北太平洋学術交流会議・北海道 [(社)北太平洋地域研究センター] |
10月 | 北太平洋地域を対象にしたフォーラムなどを開催、学術交流を深めるほか、同地域の情勢への理解を深め、道民の国際感覚の醸成と国際意識の向上に資する。 | |
北海道・サハリンヒグマ保護共同研究・学生交流 [ヒグマの会] |
8月 ~9月 |
北大のヒグマ研究グループの学生をサハリンに派遣、現地のサハリン師範大学生物学部メンバーとの共同研究・交流会を通じて、ヒグマを中心とした環境について研究を進めるとともに、相互理解・交流を深める。 | |
第16回北方圏国際シンポジウムオホーツク海と流氷 [北方圏シンポジウム実行委員会] |
2月 | シンポジウム開催により国内外の学術研究者による流氷と氷海に関りをもっての分野における情報交換を通して、氷海海洋の開発及び地域の産業・文化の振興に寄与する。 | |
第3回寒冷地空気調和・衛生工学国際会議 [北大大学院工学研究科都市環境工学専攻] |
10月 ~11月 |
約300名の出席を見込む「寒冷地空気調和・衛生工学国際会議」を札幌市で開催、寒冷地における生活・産業・都市環境とエネルギーに関する諸問題を話し合うとともに、公開シンポジウムや講演会などを通じて広く道民に研究成果を広める。 | |
生活 | 循環型社会構築のための日英交流事業 [エコ・ネットワーク] |
4月 | イギリスからエコロジーテーマパークの設立メンバーを講師に招き、循環型社会の構築に関する講演会を開催する。 |
海外都市生活環境調査派遣事業 [北海道市長会] |
10月 | 北欧を中心としたヨーロッパに調査団を派遣、北方圏都市の行政組織と管理システム、生活環境の整備、都市の重点施策などを調査する。 | |
デンマークの高齢者フォークダンスグループ招待事業 [北欧社会研究協会] |
11月 | デンマークから高齢者主体のフォークダンスグループを招聘、伝統的民族舞踊や衣装を題材にお互いの文化に対する理解を深め、併せて高齢者の文化活動のあり方についての意見を交換する。 | |
福祉 | バリアフリーアドベンチャー普及事業 [バリアフリーアドベンチャー普及事業プロジェクト実行委員会] |
8月 | フィンランドからバリアフリーアドベンチャー指導者とフィンランド筋ジストロフィー関係団体幹部を招き、北欧の福祉についての講演会とバリアフリーアドベンチャー実技指導会を開催、本道の福祉の向上に資する。 |
フィンランド知的障害「オマバンド」交流事業 [奈井江まちづくり研究会] |
6月 | フィンランド・ラップランドの知的障害者「オマバンド」の来日に合わせ、地元青年グループとの競演によるパーティ形式による交流会を実施し、町民のほか、福祉関係者など広く参加を呼びかけ、町民レベルの親睦会を図る。 | |
教育 | 第17回北太平洋サケ学習国際交流事業 [北海道サケ友の会] |
3月 | 本道の児童生徒をカナダに派遣、現地の児童生徒とともに「サケ学習国際交流会」に参加、お互いの国の自然・文化に対する理解を深めながら、地球環境意識を醸成するとともに、国際感覚を養う。 |
第2回青少年サハリン「体験・友情」の船 [北海道日本ロシア協会] |
7月 ~8月 |
サハリンに本道の青少年を派遣、同地域の青年との共同生活やホームステイ、交流会などを通じて相互理解を深め、「平和友好の担い手」を育成する。 | |
親善 | ポートハーディとの交流事業 [沼田町国際親善交流事業推進委員会] |
招聘 4月 派遣 10月 |
カナダ・BC州ポートハーディと、相互に高校生・一般住民を招聘・派遣、国際化社会に対応した人材育成をはかるとともに相互理解・国際交流を推進する。 |
北海道国際女性協会25周年事業 [北海道国際女性協会] |
10月 | 本道在住の外国人・留学生と本会会員との交流会を開催、講演会や音楽披露会、ダンスなどを通じて交流を深め、国際理解の輪を広げる。 | |
北方圏文化交流事業 [丸木舟宗谷海峡横断事業実行委員会] |
7月 | 各種の北方圏文化交流事業(丸木船による宗谷海峡横断受け入れ事業、記念講演会、切り絵美術展)を通じて、広くサハリンの文化を紹介、北海道とサハリンの文化交流の歴史を探るとともに、相互理解と友好親善をはかる。 | |
スポ ーツ |
日本・デンマーク車椅子バスケットボール競技親善大会 [(社)札幌市身体障害者福祉協会] |
9月 | デンマークから車椅子バスケットボールチームを招聘、親善競技大会を開催するほか、講演会や実技講習などのワークショップ、交流会、各地視察会などを通じて福祉に関する意見交換や参加者同士の友好と親善をはかる。 |
アンカレジ少年野球交流事業 [千歳・アンカレジ友好協会] |
7月 | 千歳市の子供がアンカレジ市を訪問、現地で少年野球の試合、ホームステイ、スタディツアーなどを通じて友好親善を図るほか、北方圏の文化・生活に関する理解を深める。 | |
経済 | 平成12年度ロシア人企業研修生受入事業 [稚内商工会議所] |
6月 ~9月 |
稚内市の中小企業がロシアより研修生を受け入れ、その企業の持つ技術・ノウハウ等を修得させるほか、相互交流を図り、国際貢献の知的援助の一翼を担う。 |