助成実績
基金助成状況 | |||||
平成19年度 | 平成18年度 | 平成17年度 | 平成16年度 | 平成15年度 | |
平成14年度 | 平成13年度 | 平成12年度 | 平成11年度 | 平成10年度 | |
平成9年度 | 平成8年度 | 平成7年度 | 平成6年度 |
平成11年度事業実績(基金助成状況)
区分 | 助成対象事業名(主催者) | 実施 時期 |
内 容 等(実施場所) |
文化 | 北方音楽交流MUSICA織音(ムジカオリオン)第5回コンサート [MUSICA織音(ムジカオリオン)] |
6月~ 7月 |
北方諸地域の伝統楽器を中心としたコンサートを開催。道民に北方伝統音楽の紹介をするほか、異なった文化を持つ音楽家同士の交流を深めた。(札幌市、奈井江町、北広島市) |
カムチャツカ州立博物館館長等・学術講演会の講演録発刊事業 [(財)北海道北方博物館交流協会] |
7月 | ロシア・カムチャツカ州立博物館の副館長による文化講演会の開催や講演録の発刊により、環オホーツク海地域の文化交流を促進し、あわせて道民の関心と知識を深めた。(カムチャツカ州) | |
羊と草原の文化に親しむ一日~アジア中央部の留学生とともに [SHINTOKU空想の森映画祭実行委員会] |
7月 | 映画上映会や講演会、音楽コンサートなどを開催、モンゴルの文化自然風土を理解とするきっかけとするほか、「羊」をテーマとしたワークショップを通じて「羊と草原の文化」を見直すきっかけとした。(新得町) | |
ラトヴィア共和国音楽姉妹「'99日本のうたごえ祭典inさっぽろ」 [北海道合唱団] |
8月 | ラトヴィア共和国から音楽姉妹(3名)を招聘、祭典へのゲスト出演や北海道合唱団とのジョイントコンサートなどを通じて交流を深め、あわせて北欧ラトヴィアの音楽を本道に紹介した。(札幌市) | |
中国映画祭'99 [中国映画祭実行委員会] |
9月 | 中国の優れた映画の上映会や伝統楽器「二胡」の演奏会を開催、中国文化の紹介と交流に貢献した。(苫小牧市) | |
日ロ国際コンサートinロシア [北海道国際音楽交流協会] |
9月 | 音楽使節団をロシア・ノボシビルスク及びモスクワに派遣、音楽家同士の交流や日本の伝統音楽を紹介するコンサートを開催し、音楽での交流を深めた。 | |
「野ばら」合唱団ヨーロッパ派遣事業 [ゲーテ「野ばら」を歌う会] |
9月 | ゲーテの詩「野ばら」を歌う公演会をドイツ国内各地で開催し、北海道の音楽活動の現況を紹介、現地の市民団体との交流会を通じて相互理解や友好親善を図った。(ドイツ) | |
ラトヴィアにおける火との出会い陶芸ワークショップ及び作品展開催参加事業[東川町文化連盟協議会] | 10月 | 東川町の陶芸家をラトヴィアに派遣し、現地での作品展示会やワークショップの開催を通じて日本文化を紹介、陶芸を通じて、交流と相互理解を深めた。(ラトヴィア) | |
ノルディックライト SAPPORO'99 [(財)札幌国際プラザ] |
10月 | “北欧映画の夕べ”“ノルウェーコンサート”“市民交流コンサート”などの諸事業を通じて、北欧諸国の豊かな芸術文化を紹介し、相互理解や交流を促進、北の風土・特性を生かした北方圏交流の充実を図った。(札幌市) | |
極東ロシア・沿海州への北海道住民交流訪問団派遣 [北海道エスペラント連盟] |
10月 | エスペラント語を活用し、ロシア国立極東工科大学での国際会議に参加、研究発表を行ったほか、ロシア極東地方諸都市で交流会を開催し、沿海州の人々との交流を深めた。(ロシア) | |
学術 | 北太平洋フォーラム'99¥第11回北太平洋学術会議・北海道 [(社)北太平洋地域研究センター] |
10月 | 北太平洋地域8カ国の研究者が一堂に会するフォーラム・会議を通じて、同地域の情勢に関する理解を深め、道民の国際感覚の醸成と国際意識の向上に貢献した。(札幌市) |
北方民族文化の比較に関する国際シンポジウムの開催 [(財)北方文化振興協会] |
10月 | 国内及びロシア、アメリカ、カナダから民族文化の研究者を招き、日本列島文化と北方民族文化を比較検討する国際シンポジウムを開催し、日本列島と北方諸地域の文化交流・文化適応について理解を深めた。(網走市) | |
第15回北方圏国際シンポジウム「オホーツク海と流氷」 [北方圏国際シンポジウム実行委員会] |
2月 | ロシア、アメリカ、カナダ及び国内から氷海や気象に関する研究者を招聘、研究発表や討論により、オホーツク海及び流氷、氷海海洋の開発、地域の振興に関する知識の普及に貢献した。(紋別市) | |
生活 | 海外都市生活環境調査派遣事業 [北海道市長会] |
10月 | 視察団を北方圏諸国(フィンランド、スウェーデン等)に派遣し、行政組織や管理システム、生活環境の整備、都市の重点施策等について調査を行った。(ヨーロッパ) |
韓国ホームステイ交流事業 [オホーツク国際交流センター] |
3月 | 来日の韓国人留学生との15年にわたる草の根交流から生まれた成果として、中・高生をはじめオホーツク圏の住民が、帰国した留学生の家庭にホームステイをし、市民交流、学校交流、家庭労働参加を通じて、アジア隣国同士の相互理解と友好の拡大を図った。(大韓民国) | |
スポーツ | 第10回おおたき国際スキーマラソン大会 [おおたき国際スキーマラソン大会実行委員会] |
2月 | 北海道内の留学生(25名)を第10回を迎えた記念の同大会に招待して、北国の冬のスポーツ「クロスカントリースキー」の紹介と体験、あわせて交流会を通じて、地域住民との親交を深めた。(大滝村) |
福祉 | フィンランドの知的障害者コーラスグループ招待事業 [北欧社会福祉研究協会] |
7月 | フィンランドから知的障害者からなるコーラスグループを招待して、北欧の社会福祉に関する理解を深め、交流を推進するとともに、障害者音楽のレベルアップに寄与した。(札幌市、他) |
バリアフリーアドベンチャー普及事業 [バリアフリーアドベンチャー普及プロジェクト実行委員会] |
9月 | 重度障害者の社会参加を勧める「バリアフリーアドベンチャー」を福祉先進国のフィンランドから指導者を招いて学び、障害者自らが実践する事業の展開によって、本道の福祉の向上に寄与し、あわせてフィンランドとの交流を進めた。(札幌市、他) | |
教育 | 北部アメリカ地域教育事情視察団派遣 [(社)滝川国際交流協会] |
10月 | 高校生を中心とする視察団をアメリカ・マサチューセッツ州スプリングフィールド市他に派遣し、ホームステイを通じて交流を深めたほか、日米の教育事情の比較調査を行った。(アメリカ・マサチューセッツ州) |
北太平洋サケ学習国際交流事業 [北海道サケ友の会] |
10月 | カナダのブリティッシュ・コロンビア州の児童生徒たちを北海道に招き、旭川市内の小中学校を中心にサケ学習や環境学習を実施したほか、ホームステイなどを通じ、相互理解、国際交流の進展を図った。(旭川市) | |
経済 | 平成11年度外国人(サハリン)企業研修生受入事業 [稚内商工会議所] |
6月 ~9月 |
サハリンからの企業研修生を稚内市内の中小企業が受け入れ、技術・知識・ノウハウ修得の研修を行い、国際貢献の一助とするほか、将来、サハリンとの経済交流を活発化する上での基礎を作った。(稚内市) |