助成実績
基金助成状況 | |||||
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平成17年度事業実績(基金助成状況)
区分 | 事業名 | 主催者 | 場所 | 時期 | 内容 |
催事 | 国際樹液サミット・美深2005 | 国際樹液サミット実行委員会 | 美深町 | 4月 | 北方圏の9カ国から樹液研究者が一堂に会し、研究情報の交換、集大成を行い、サミットを通じて地域の基幹資源の有効性を認識し、森林文化を世界に発信するとともに、北方圏交流を促進し、地域活性化に貢献した。 |
日欧パートナーシッププロジェクト・北海道プログラム | (社)北方圏センター | 札幌市 滝川市 |
7月 | 北方圏諸国を包含するEUにおいては、早くからアジア、アフリカ諸国に対し、地域主導による国際協力活動が推進されている。このことを踏まえ、EUから関係者を招き地域主導の国際協力活動と市民交流のあり方を考えるシンポジウムを開催し、21世紀における国際協力を考える場となった。 | |
第7回青少年サハリン「体験・友情」の船 | 北海道・ロシア極東交流事業実行委員会 | サハリン | 7月 8月 |
北海道とサハリンとの青少年交流事業を通じて、共同生活など様々な体験をもとに、真の友情と独立心を育むとともに、相互理解を深め、「友情・平和の担い手」を育てる契機となった。 | |
ボーダレスの未来へ!~北のパレットの軌跡から~ | 北海道国際女性協会 | 札幌市 | 9月 | 創立30年記念事業。講演会では、講師による北方圏地域との大学交流を通じた体験をもとにグローバルな視点での国際交流や女子教育について学び、パネル展では、これまで培ってきた北方圏との交流を中心に展示し、北方圏諸国に対する理解を深めることができた。 | |
ケイコ&ホーカンジャズコンサート | (財)スウェーデン交流センター | 当別町 | 6月 | 姉妹都市レクサンド市との友好行事「夏至祭」の一環として、スウェーデンのジャズピアニスト ケイコ・マクナマラ夫妻によるコンサートを開催し、音楽を通じて町民がスウェーデンとの友好関係を再確認することができた。 | |
洞爺村国際彫刻ビエンナーレ2005展覧会 | 同左実行委員会 | 洞爺村 | 9月 10月 |
ビエンナーレ応募作品のうち、入選作品60点を村総合センターに展示し、芸術文化を通して北方圏諸国等との文化人交流により、地域振興に寄与した。 | |
第18回昭和新山国際雪合戦大会開催事業(広報) | 同左実行委員会 | 壮瞥町 | 2月 | 「雪合戦」を通じて観光振興や地域間交流の促進を図るとともに、北国に根ざしたイベントとして、北欧にも発信するなどして北方圏交流に貢献した。 | |
学術 | 北方圏における豊かなパブリックスペースの創造のための国際フォーラム | 北方系住宅専門委員会(日本建築学会北海道支部) | 札幌市 | 6月 | カナダなど北方圏の都市計画家、建築家、研究者が一堂に会し、冬季の屋外活動の創生について議論し、成果を学会、行政広報を通じて市民に還元した。また、フォーラム参加者がワークショップにも参加し、地域の児童・生徒、父兄・教師などと広く交流し、冬の公園活用法を提案した。 |
国連大学グローバルセミナー第5回北海道セッション | 同左実行委員会 | 札幌市 | 8月 | 総合テーマを「国際平和協力と市民の役割」とし、市民が果たすべき役割は何かの課題に取り組んだ。基調講演とグループ討議で、在日カナダ公使を招き、北方圏理解のテーマも設定した。 | |
文化 | ゴビの馬頭琴引きネルグイ北海道ツアー2005 | 北方民族文化交流2005 プロジェクトN実行委員会 | 札幌市 新冠町 ほか7 |
6月 | ゴビ砂漠で遊牧生活の中で演奏を続けてきた馬頭琴奏者を招へいし、広く道内に紹介するとともに、様々なプログラムによりモンゴル文化を掘り下げた。 |
2005ハイメス 日・ロ国際音楽セミナーin札幌 | 北海道国際音楽交流協会 | 札幌市 | 6月 | ノボシビルスク市グリンカ音楽院との交流15年、友好提携10年を記念し、日本音楽文化センター長を招き、基調講演や山田耕筰をテーマとしたセミナーを開催し、日ロの音楽学術交流、北方圏との市民交流を促進した。 | |
PERCEIVING PERCEPTION知覚の窓 | (財)札幌市公園緑化協会 | 札幌市 | 10月 | イサム・ノグチ氏の代表作モエレ公園を舞台に、フィンランド在住のアーティストが、環境芸術作品を制作・展示するインスタレーション(立体作品を壁や床に設置して空間を意識的に表現する方法。)事業。作家が製作現場に滞在し、環境や条件を作品に取り込み、制作・展示することで、道民がその感覚やテーマを共有し、新しい体験をした。また、北欧の環境芸術の理解を促進した。 | |
北太平洋地域の民族文化の理解に関する国際シンポジウムの開催事業 | (財)北方文化振興協会 | 網走市 | 10月 | 北方圏等から10名余の研究者、民族伝統文化保持者などが参加。北太平洋地域の先史文化、民族文化の歴史的変遷、人と環境の関係などの検討を通じて北太平洋地域の文化の本質を理解し、今後の新たな文化創造に貢献した。また、コンサートでは、民族の伝統的音楽の演奏を通じて北方の精神世界を理解した。 | |
日ロ修好150年記念サハリン州剱持小枝桐塑人形展 | 北海道人形作家協会 | サハリン | 7月 8月 |
北海道を活動の拠点にしている人形作家が、日本人形の創作を通して、サハリン州民への日本文化の普及と理解を図った。 | |
交流 | メディアアート交流プログラム | (財)札幌産業振興財団 | 札幌市 | 5~12月 | ヨーロッパ、アジアの北方圏地域からWEBデザイナー、音響造形作家、ビデオ映像作家などのメディアアーティストを招へいし、滞在型の創作活動を行った。滞在中地元のアーティストや市民と交流し、北方圏の先端文化を理解しあうとともに、情報技術を通じた地域文化の振興を図った。 |
日ロ修好150年記念「こんにちは!サハリン」北海道・サハリン平和のかけはし交流事業 | 北海道サハリン平和のかけはし交流事業実行委員会 | 札幌市 | 7月 | 日本とロシアの修好150年を記念し、北海道とサハリン州の「平和・友好」交流の拡大を目的に、両地域の女性が一堂に会し、両地域間の友好促進を図った。この事業を通じて相互に情報を交換し、国際意識の高揚と北方文化の交流促進を図った。 | |
日露合同作品「夕鶴」サハリン公演 | 舞台芸術工房 森の会 | サハリン | 7月 | H16日本の民話劇「夕鶴」を札幌で、ロシア人の演出により、ロシア人俳優が上演・成功したのを受け、サハリン側からサハリンで上演し、日本文化を紹介したい旨申し出があり実現。この事業により、両地域の相互理解を深め、芸術、演劇、舞台関係者など北方圏に居住する芸術家同士の交流を活発化することができた。 | |
北東アジア・米国学生集中講座2005 | (財)札幌国際プラザ | 札幌市 | 7月 8月 |
北東アジア3国(韓・中・ロ)と米国の青年が一堂に会し、環境問題初め、各地域の諸課題について講義、討議、フィールドワークなど多様なプログラムを通じて理解を深め、相互ネットワークの形成を目指すなど人材育成を図った。事業結果は団体・市民にも還元した。 | |
北方四島における日ロ共同での環境モニタリング及び管理体制の模索 | NPO法人 北の海の動物センター | 札幌市 えりも ウトロ |
9月 | ロシアの研究者を招き、北海道が持っている自然生態系の調査技術やモニタリング方法について本道側と共同で体験してもらい、ロシア側のモニタリング体制構築を図るとともに、日ロの共同管理体制の確立を図る方策を探った。 | |
モンゴル理解イベント2005 | モンゴル交流協会 | 滝川市 | 7月 | 地元大学のモンゴルの留学生との交流進展を背景に、ゲルによる生活体験などを通じて青少年や市民にモンゴル文化を理解してもらい、国際交流の促進と交流の活発化を図った。 | |
サハリン州シネゴルスク村青少年交流 | 赤平火太鼓保存会 | 赤平市 | 7月 | 昨年赤平市の青少年がシネゴルスクを訪問し、和太鼓やホームステイでの交流を行ったことを受けて、本年、シネゴルスクの青少年を赤平に招へいし、生徒の交流、意見交換、スポーツ交流、ホームステイ、記念講演会などを通じて交流を図った。 | |
札幌国際交流親善の集い | 札幌国際交流親善集い | 瀋陽市 北京市 |
11月 | 札幌市・瀋陽市友好提携25周年記念行事に参加するほか、瀋陽東北大学、北京語言大学等で様々な文化交流を行い、北方圏交流の推進に貢献した。 | |
合計 22件 |