助成実績
基金助成状況 | |||||
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平成10年度事業実績(基金助成状況)
区分 | 助成対象事業名(主催者) | 実施 時期 |
内 容 等(実施場所) |
文化 | エストニア少年合唱北海道公演 (日本・エストニア友好協会) |
2月 | 国際的な演奏活動を展開している「エストニア少年合唱団」を招聘、道内3都市で公演を行い、国境のない合唱音楽を通じて、次世代を担う青少年の国際友好親善活動の進展を図った。(札幌市他) |
釧路町「世界のフォークフェスティバル・イン・ドラモンドヴィル」参加交流事業 (釧路町日本太鼓保存会) |
7月 | カナダで開催された同フェスティバルへ参加、現地での公演会を通じて参加各チームと交流を深め、今後の国際交流のきっかけとなった。(カナダ) | |
「札幌・サハリン文化交流」創立10周年記念公演 (札幌国際親善の集い) |
8月 | サハリン市民・在留邦人宅へのホームビジットや、サハリン内2カ所で開催した日露両国の“文化交流の夕べ”により、現地の人々との親交を深めた。(サハリン) | |
サハリン画家美術展 (北海道北方博物館交流協会) |
8月 | ロシア・サハリン州の現代画家の作品を紹介し、ロシア・極東地方の博物館交流事業の一環として文化交流の一翼を担った。(札幌市) | |
サハリン・マイノリティフーラム'98への参加者派遣 (サハリン・マイノリティフォーラム実行委員会) |
9月 | 国境の枠を超えて多様な文化を認め、共存のあり方を探る本フォーラムには、アイヌ民族のほかロシア・中国・台湾・カナダの少数民族が参加、相互理解を深めることができた。(サハリン) | |
ノルディックライトSAPPORO '98 (財団法人札幌国際プラザ) |
10月 | 北欧諸国の豊かな芸術・文化の紹介を通じて相互理解及び交流を促進し、北の風土・特性を生かした北方圏交流の実現に貢献した。(札幌市) | |
フィンランド・日本 芸術と経済プロジェクト1997~1998 (「フィンランド月間」札幌実行委員会) |
5月 | 「フィンランドの食文化~芸術と経済の協調~」、「フィンランド魂の風景画・ムーミン谷の冒険(美術展)」などの各種事業を通じて、フィンランドと日本・北海道の一層の友好と交流を深めた。(札幌市) | |
ロシア・スラビヤンカ町文化交流事業 (岩内・スラビヤンカ友好協会) |
7月 | スラビヤンカ町から民族舞踊のアンサンブル「ビクトリア」を招待し、ロシアの伝統文化の紹介と、相互理解による国際化の進展を図った。(岩内町) | |
英国分権改革に関する講演・シンポジウム (分権改革シンポジウム実行委員会) |
9月 | 大担な分権改革が進められている最近の英国事情を学び、これからの北海道の分権改革の方向性を考える指針にするとともに、北方圏地域との交流促進の一助となった。(札幌市) | |
学術 | 北太平洋フォーラム'98 第10回北太平洋学術交流会議・北海道 (北太平洋地域研究センター) |
10月 | 北太平洋地域を対象とした本シンポジウムを通じて学術研究交流を深め、あわせて流動的な北太平洋地域の情勢に対する道民の理解を深め、国際感覚の醸成と向上に寄与した。(札幌市) |
第6回平和に関する日ロシンポジウム (北見日ロ親善協会) |
7月~8月 | 1985年以来隔年で開催している本事業を、今年は北見市で開催し、平和に向けての各種事業の具体化について討議をした。(北見市) | |
第14回北方圏シンポジウム「オホーツク海と流氷」 (北方圏国際シンポジウム実行委員会) |
1月 | 本シンポジウム開催により、国内外の学術研究者による流氷と氷海に関する情報交換が行われ、氷海海洋開発及び地域の産業・文化の振興に寄与した。(紋別市) | |
「北方圏共通種・ヒグマとの共生を考える集い」シンポジウムの開催 (ヒグマの会) |
2月 | カナダ・アルバータ州からヒグマ保護管理の専門家を迎え、北方圏におけるヒグマとの共存のための課題を協議するシンポジウムを開催し、道民のヒグマに対する関心の高揚をはかった。(江差町) | |
生活 | 海外都市生活環境調査派之事業 (北海道市長会) |
10月 | 北方圏都市の行政組織や管理システム、生活環境の整備、都市の重点施策等を視点とする調査団を派遣した。(欧州・北米) |
女性による社会デザイン研究会特別講演 (女性による社会デザイン研究会) |
7月 | 女性問題に詳しいデンマーク在住の講師を招き、北海道の女性の自立した生き方や社会のあり方についての認識を深めたと同時に、デンマークに対する道民の関心を高めた。(札幌市) | |
第10次北欧生活環境視察 (北海道町村会) |
8月~9月 | 本道と気候風土が類似する北方圏諸国の生活環境、産業、行政等を視察し、特色ある活力に満ちた地域振興対策立案に寄与した。(北欧) | |
親善 | 第2回カナダの先住民族と交流する旅 (とかちエテケカンパの会)ロシア人向け観光PR紙作成事業 (社団法人釧路青年会議所) |
8月 | 日本のアイヌとシサム(和人)がカナダを訪問し、現地の先住民族との交流会を通じて世界中の諸民族間の相互理解・交流を深める第一歩となった。(カナダ) |
10月 | 釧路を訪れるロシア人に対して、釧路をPRすると同時に気軽に散策やショッピングを楽しんでもらうための観光ガイドマップを作成した。(釧路市) | ||
経済 | 平成10年度外国人(サハリン)研修生受入事業 (稚内商工会議所) |
6月~9月 | 市内の中小企業が外国人(サハリン)研修生を受入れ、各企業の持つ技術・技能等を修得させ、将来のサハリン・極東地域の経済活動の活性化と国際貢献につながった。(稚内市) |
教育 | 第15回北太平洋サケ学習国際交流事業 (北海道サケ友の会) |
3月 | 「サケ学習国際交流」を通じて、北方圏の生態系や自然環境を体験学習させ、他の国の文化や自然に関する考え方などの相互理解を深めた。(カナダ) |
スポーツ | アンカレッジ少年野球交流事業 (千歳・アンカレッジ友好協会) |
8月 | アンカレッジ市の少年野球チームを迎え、交流試合を通じて両市の女供たちの友好親善を深め、またホームステイやスタディツアーを通じて、多くの市民交流の機会を創出した。(千歳市) |
福祉 | ノルウェー障害者委員会招聘事業 (社会福祉法人札幌協働福祉会あいの里アクティビティセンター) |
9月 | ノルウェーの先進的な福祉の現状を紹介することにより、今後の北海道の福祉活動につながるものとなった。(札幌市) |