公益社団法人 北海道国際交流・協力総合センター
Hokkaido international Exchange and Cooperation Center (HIECC)土日・祝日、12月29日~1月3日はお休みです。
【健康保険・医療・病院】
■健康保険
・日本では、病気やけがをした場合に医療費を給付する、公的医療保険があります。
・医療保険には、会社などに勤める人が加入する「健康保険」と、それ以外の人を対象とする「国民健康保険」などが
あり、一定の保険料を納め、病院で健康保険証を提示すれば、かかった医療費の3割以下の支払いとなります。
・また、医療機関で支払った額が1か月で一定額を超えた場合、「高額療養費」の給付を受けることができます。
■病院
・日本には設備が整った大きな総合病院と、日常的な病気やけがの治療を行う診療所・クリニックがあります。
・ほとんどの病院は予約制ではなく先着順に診察しますので、長時間待つ時もあります。
■休日夜間の救急医療
・夜間や休日に突然病気になったり、予期せぬけがをした時は、休日夜間急病センターや地域の救急当番医などで応急
措置や治療が受けられます。市町村の広報誌やホームページなどでご確認ください。
<関係機関>
●手続き・問い合わせ窓口
(国民健康保険の加入、病院情報、休日夜間の救急医療)
・市役所・町村役場リスト(多言語)
/soudan/XXXX
(病院情報、病院利用ガイド)
・日本政府観光局(JNTO)(多言語)
https://www.jnto.go.jp/emergency/jpn/mi_guide.html
(休日夜間の救急医療)
・北海道救急医療・広域災害情報システム(日本語)
http://www.qq.pref.hokkaido.jp/qq/qq01.asp
TEL:0120-206-8699(救急医療情報案内センター)
・北海道医師会(日本語)
http://www.hokkaido.med.or.jp/hokkaido/ambulance.html
■医療通訳
・外国語で対応できる医療機関は限られていますので、日本語を話せる人と一緒に行くか、「多言語医療問診票」を
使って受診してください。地域によっては、国際交流団体の通訳サービスが利用できます。また、緊急時などは
自国の領事館などにご相談ください。
<関係機関>
●制度や手続きの詳細
(多言語医療問診票)
・(公財)かながわ国際交流財団(多言語)
http://www.kifjp.org/medical/
●手続き・問い合わせ窓口
(多言語電話医療通訳)
・NPO法人 AMDA国際医療情報センター(多言語)
https://www.amdamedicalcenter.com/amdainterpreter
(医療通訳)
・(一社)全国医療通訳者協会
https://national-association-mi.jimdo.com/医療通訳派遣団体リスト/