日中経済協力会議
日中東北開発協会と一般財団法人日中経済協会は、2000年から中国東北3省1自治区と日本の地方政府、企業などが一堂に会し、中国東北地方との経済協力のあり方について協議するため、「日中経済協力会議」を開催しています。
北海道と中国東北地域は、1989年に経済交流の覚書を交わすなど交流を進めていることから、2012年に黒竜江省ハルビン市で開催された日中経済協力会議において、高原陽二北海道副知事と経済界の代表者が出席し、中国政府関係者などと今後の経済交流に向けた意見交換を行いました。
<概要>
日 時 | 2012年8月1日~2012年8月2日 |
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場 所 | 中国黒竜江省ハルビン市 華旗飯店 国際会議センター |
主 催 | 日中東北開発協会、一般財団法人日中経済協会 |
参加者 | (日本側)142(中国側)365 (合計)507名 北海道からの出席者 北海道 高原陽二副知事、滝沢靖六北海道貿易物産振興会会長 |
主な内容 | ◎黒竜江省長と日本側代表との全体会見 ◎全体会議 北海道から遼寧省、吉林省、内モンゴル自治区、黒竜江省の政府・企業関係者等に対し、北海道と東北三省のつながり、北海道の魅力とそれを支える技術やノウハウなどを紹介し、北海道と東北三省の間における一層の経済交流の促進に向けた取組を提言。 ◎分科会(緑色食品・緑色農業) 北海道の農業の概況、安全・安心な農産品とそれらを活用した優れた加工食品の認証制度等を紹介。 ◎黒竜江省・内モンゴル自治区との個別会見 |