政府機関
在札幌中華人民共和国総領事館
黒竜江省人民政府
北海道運輸局
北海道運輸局は、国土交通省の地方支分部局で北海道全域の鉄道・バス・タクシー・フェリー等の交通・運輸行政、物流や環境関係並びに国内外の観光振興に関する業務全般を行っています。
北海道開発局
北海道開発局は、国土交通省の地方支分部局として設置された、北海道総合開発計画の推進、北海道における河川、道路、港湾、空港、農業、漁港等の整備、都市計画行政、住宅行政、建設産業行政、官庁営繕等をつかさどる北海道開発のための総合行政機関であり、2011年に開局60周年を迎えました。
北海道経済産業局
北海道経済産業局では、道内の中小企業の海外展開を円滑に支援するため、経済団体、中小企業団体、支援機関、行政機関等26の機関(2012年5月11日時点)で構成する「中小企業海外展開支援北海道会議」を設置し、中小企業の海外展開を後押しする各種セミナーの実施や国内商談会、海外展示会等への出展に係る支援などを進めています。
団 体
一般社団法人北海道IT推進協会
2003年春、道内主要IT関連団体が統合し、誕生しました。北海道IT推進協会には、ソフトウェア開発、システムの設計製造をはじめとして、コンテンツ製作、メディアまでの幅広い範囲の企業が加盟しています。北海道IT推進協会は他産業との連携をより深め、北海道の情報化ニーズをともに育てることによって、地域、産業、行政サービスの情報化に貢献し、あわせて国内外で活動する情報産業関連団体ともアライアンスしながら業界全体の発信力、経営力、技術力の強化を目指していきます。
公益財団法人札幌国際プラザ
札幌国際プラザは札幌姉妹都市協会と協力しながら、友好都市である瀋陽市との間で様々な市民レベルの交流を実現してきました。近年は、将来の日中交流を担う国際的な視野を持つ人材の育成や、札幌市に暮らす外国人の方と一緒に取り組む多文化共生のまちづくりにも力を入れています。また、中国をはじめとする近隣アジア諸地域へのMICEデスティネーションビジネスへの参入を果たし着実に成果をあげています。
公益社団法人北海道国際交流・協力総合センター
北海道国際交流・協力総合センターは、公益社団法人としての社会的責任を果たしながら、世界各国との国際交流や国際協力活動を通じて豊かで活力ある地域社会の実現を目指し、更に積極的に事業を展開しています。
公益財団法人北海道体育協会
北海道体育協会はスポーツ王国北海道を目指す組織として、スポーツ推進に関する事業を行うことでスポーツを振興し、道民の体力向上とスポーツ精神の高揚、競技力の向上を図ることを目的として活動しています。
公益社団法人北海道森と緑の会
北海道森と緑の会では、緑の募金等を原資として、道内の植樹・育樹活動に資金を助成するほか、地域の緑化活動を推進するボランティアの養成、各種社会貢献活動のサポート、林業技術の普及など、森林・林業や緑化に関する多様な活動と支援を行っています。
中国での緑化活動は、北海道と(国際)友好提携を結ぶ黒竜江省で実施しています。
札幌商工会議所
札幌商工会議所は札幌における総合経済団体として、1906年の設立以来、様々な活動を通して地域経済の発展に寄与してきました。中国の瀋陽、大連等で展示会を開催するなど、毎年積極的に中国を対象とした事業を展開しています。この他、中国を中心とするアジア地域からの外国人観光客のおもてなし体制を整備する目的で、観光関連事業者を対象に、中国語講座を実施しています。
社団法人北海道観光振興機構
北海道観光振興機構は、「北海道観光戦略会議」の議論を通じ、北海道の観光振興推進の中核機能を担う新組織の設立が提案されたことを受け、これまで「(社)北海道観光連盟」が担ってきた役割を継承・拡大、組織名称を改めて、2008年4月1日に発足の運びとなりました。
■目的
国では観光立国基本法の制定により「観光立国の実現」を目標としていますが、北海道においても観光立国の一翼を担うとともに、「観光立国北海道」の実現と、関係機関・団体・企業・地域の知恵と資源を結集した「複合型の総合産業の創出」をめざしています。
■北海道観光振興機構の5つの機能
これまでの「プロモーション推進機能」・「地域支援機能」の2機能に加えて、「北海道の観光戦略の推進機能」、事業者間・地域間の連携を深める「コーディネート機能」及び、効果的なプロモーション展開をするための「マーケティング機能」の3機能を新設しています。
社団法人 北海道貿易物産振興会
北海道貿易物産振興会は、北海道の貿易の振興、道産品の販路の拡大を推進する機関として、1964年に設立した社団法人で、長年にわたり北海道産品を道内外並びに海外に紹介・斡旋しています。 近年、中国やシンガポール等のアジア地域で北海道物産展を開催してきましたが、期間限定の物産展だけでなく恒常的なパイプ作りとして、2010年10月、中国国内で有数の規模を誇る商業企業集団の外国貿易部門を担当する商社(中商集団経済合作有限公司)と覚書を交わし、中国における道産品の販路拡大について連携協力することとしました。
北海道カーリング協会
北海道カーリング協会はこれまで、北海道のカーリング競技の普及、競技者のレベルアップに努めてきました。 北海道と黒竜江省のスポーツ交流においては、互いの競技力向上及びスポーツ意識の高揚を目的として交流を行ってきました。今後更なる競技の発展の為に、普及活動と海外交流を活発に展開しています。
北海道華僑華人連合会
北海道華僑華人連合会は、中日友好事業の更なる発展、文化交流、北海道地域経済の振興に寄与することを目的に活動しています。「絆」をテーマに掲げ、領事館の指導を受けながら各日中友好団体、地方自治体との絆の増強、さらに中国国内の関連団体との絆の増強をはかり、これからの時代の流れに乗りながら北海道に根を張って日中友好のため、地道に活動していきます。
北海道経済連合会
1974年設立の北海道経済連合会では、初めての海外訪問となった1977年の王震 副総理等との会談や、呉邦国 上海市党書記等との会談を行った1994年の経済ミッション派遣を経て、1998年から他団体と共催で、中国社会科学院との経済交流会議を北京と札幌で交互に8回開催してきました。今後も同会議を継続するとともに、食や観光などを中心に北海道と中国との経済交流を深化させるよう取り組んでいきます。
北海道国際女性協会
北海道国際女性協会は、国際協力ボランティア活動と、学習活動を大きな目的とする女性のボランティアグループです。少しでも日本を理解していただく機会をつくり、お互い理解を深めていくことを願っています。大きな輪が広がることを願って、さまざまな形で交流活動を続けています。
北海道国際ビジネスセンター
北海道国際ビジネスセンターは、近年高まりつつある道内企業の貿易や海外展開など、海外との経済交流に対する意欲に応えこれをワンストップで総合的に支援するために、行政機関をはじめ、道内の経済団体、金融機関や関係企業など官民協働で設置したものです。
具体的には、北海道における代表的な貿易支援団体である「日本貿易振興機構(ジェトロ)北海道貿易情報センター」と「社団法人北海道貿易物産振興会」をワンフロアに集約し、ワンストップ機能の中心となるコーディネーターや中国アドバイザーを配置し、道内企業などの皆様のニーズにワンストップでお応えします。
北海道日中友好協会
北海道日中友好協会は、全国組織の公益社団法人日中友好協会(会長加藤紘一)に加盟しており、全国都府県の日中友好協会とも連携・協力しながら日中両国の友好と交流の前進に向けて活動しています。
中国の社会・文化などを理解するイベントや講演会等の開催、各種訪問団の派遣と受け入れ、留学生等との交流会などの多彩な事業を展開しています。また、道内各地には23の地区協会があり、各地域で様々な交流行事を実施しています。
企 業
株式会社北洋銀行
北洋銀行は、中国との貿易取引や中国への進出を希望する道内企業に対して現地情報や商談機会を提供するために中国でのネットワークを拡大してきました。2005年に中国の上海と大連に駐在員事務所を設置したほか、事務所所在地以外でも黒竜江省から香港まで地元政府機関等と経済協力にかかる協定を締結しています。大連国貿促や大連銀行との提携を活かして、今まで以上にビジネス面でのサポートを強化していきます。
株式会社北海道銀行
北海道銀行は2003年に中国デスクの設立を経て2004年5月に中国進出展開を目指す取引を対象に「ほっかいどう長城会」を設立しました。道内企業の中国進出が大きな流れとなる中、お客様の中国ビジネス進出支援を拡充するため2006年8月には瀋陽駐在員事務所を開設しました。中国と北海道の経済・文化の交流に尽力し、北海道銀行は中国からの観光客誘致や道産品の中国での販路拡大など経済分野での交流促進を重視しています。今後とも北海道銀行は地域に根ざす金融機関として、中国ビジネスを考えている企業の皆様のサポートを積極的に展開します。
株式会社北海道新聞社
「北海道新聞」は1942年に北海道内11紙が統合して創刊し、北海道全域をカバーしています。部数は朝刊で約112万部、日本で7番目の日刊紙です。北海道の産業振興や観光情報の発信とともに、国際報道にも力を入れ、中国では1972年から北京駐在を置き、香港返還時には香港にも駐在しました。北海道と黒龍江省が姉妹提携を結んだ翌87年に「黒龍江日報」と友好交流を開始、「人民日報」とも91年から交流を始め、記者の相互派遣などを進めています。
株式会社北海道チャイナワーク
株式会社北海道チャイナワークは、外国語教室、翻訳・通訳、中国専門旅行、航空券販売、外国人採用コンサルティング、中国ビジネスコンサルティング、人材紹介を通じて北海道と中国の橋渡しをする会社です。1999年設立。
札幌テレビ放送株式会社
札幌テレビ放送(STV)は1958年に設立した北海道エリアをカバーする民間放送局です。看板番組「どさんこワイド」などの地域に密着した情報番組や、ニュース、ドキュメンタリー、スポーツ中継などの自社制作番組、また美術展等の事業活動を通じて、北海道の文化の向上、産業経済の繁栄に寄与しています。
晋南貿易株式会社
晋南貿易は、1953年創業以来一貫して中華食材の販売を通じて中国料理(中国の食文化)の紹介、普及、発展に努めています。日中友好は、創業以来変わらぬ私どもの基本的スタンスです。
北海道テレビ放送株式会社
北海道に根差した民間放送局の北海道テレビ放送(HTB)は、中国各地のメディアと映像を通じた交流を行ってきました。これまでに黒竜江電視台、北京電視台、上海メディアグループ、香港TVB8、深圳メディアグループ、中央電視台CCTV4といったメディアと協働し、お互いの国をより分かり合うために提携してきました。今後は定期的な情報発信で、両国のさらなる友好に貢献したいと考えています。
北海道放送株式会社
北海道放送(HBC)は1988年に遼寧電視台と業務交流協定を結び、ドラマの共同制作、記者の相互派遣、取材協力などをはじめとして、様々な文化交流に取り組んでいます。2005年からはJNN北京支局に特派員を弊社から派遣し北京市内の事務所に常駐しています。2010年には遼寧広播電視台と業務協定の改定に調印しました。
教育機関
小樽商科大学
小樽商科大学は、商学部の単科大学で、開学当初から実学をベースとした語学教育や国際教育に力を入れています。中国との間では東北財経大学および蘭州大学と協定を締結し、研究および教育の交流を行っています。全留学生数のおよそ3分の2にあたる約50名の中国人留学生が小樽商科大学で学んでおり、学内においても活発な国際交流が行われています。
帯広畜産大学
帯広畜産大学は、中期目標に、知の創造と実践によって実学の学風を発展させ、「食を支え、くらしを守る」人材の育成を通じて、地域および国際社会へ貢献することを大学のミッションとして掲げ、獣医・畜産分野での開発途上国に対する支援と食料の安全確保・生産向上に関して国際的に活躍できる人材の育成を行っています。
北見工業大学
北見工業大学は、1988年の中国人留学生入学を皮切りに留学生の受け入れが始まりました。2012年時点、76名の中国人留学生が在籍しており、全留学生の約7割を占めています。また、中国の6大学(武漢科技大学、哈爾浜工程大学、東北電力大学、東北林業大学、北京化工大学、内蒙古大学)と学術・教育交流協定を締結しており、研究者交流、学生の短期交換留学、夏季休暇を利用した語学研修や交流プログラムを積極的に実施しています。
公立はこだて未来大学
公立はこだて未来大学は、2000年4月に情報系の大学として開学しました。これまでにスイス、カナダ、オランダ、台湾、韓国、インドネシア、フランスの12の海外の大学と学術提携を締結しました。中国との間では、2010年11月に西安電子科技大学と共同研究室提携(コンピュータネットワークおよび情報セキュリティ共同研究に関する提携)を結び、大学院生の受け入れ・派遣を行っています。
札幌医科大学
札幌医科大学は世界標準の医学教育機関としての発展を図るとともに、道民の保健医療の向上に寄与することを目的に、医学研究者の相互交流を推進しています。また、学生が国際的な視野を身につけ、将来の活動の基礎を築くことをねらいとして、中国医科大学を含むアジアの大学と臨床実習に関する相互交流を実施しています。
札幌学院大学
札幌学院大学は、2012年時点で中国国内の4大学(中国人民大学、集美大学、南京師範大学、北京農学院)と国際交流協定を締結しています。学生交流を中心とし短期の文化交流プログラム、ゼミを中心とする合同授業等を実施しています。また、研究交流も実施し双方の大学において講演会や研究会も実施しています。
今後は、更に学生交流をスポーツ等も交えながら推進していきたいと考えています。
札幌国際大学
札幌国際大学は北海道札幌市に位置し、3学部(人文学部、観光学部、スポーツ人間学部)を有する大学です。学生一人ひとりの自立を目指して、実務教育に重点を置き実践的な人間の育成に力を入れています。中国の3大学と交流協定を結び、毎年各大学との間で2名程度の交換留学生の派遣、受け入れをしています。また、国際交流基金海外日本語教育実習生(インターン)派遣プログラムを協定校にて実施しています。
札幌大学
札幌大学は1967年に開学し、今年で45年目を迎えます。建学の精神と掲げる「生気あふれる開拓者精神」のもと、文科系総合大学として変革や創造に積極的にチャレンジする次代を創る人材を育成しています。2013年度から、これまでの大学5学部6学科を1学群13専攻に再編し女子短期大学部の2学科を1学科に再編して、多様な学びと将来のキャリアをマッチングさせる新しい学びのプログラムを展開します。国際交流の促進にも傾注しており、2012年現在留学生229人が在籍し、中国留学生が概ね90%を占めますが、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、台湾、ベトナムの留学生が学んでいます。
札幌大学孔子学院
札幌大学孔子学院は、中国政府が世界各国の大学等と提携してその地に設立する、中国語・中国文化に関する教育機関の一つです。学校法人札幌大学が中国国家漢弁並びに広東外語外貿大学(中国広東省広州市)との間で2006年11月22日に設立協定を締結してスタートしました。2012年時点、中国語・中国文化講座に年間600人を超える受講生が学んでいるほか、講演会、漢語橋中国語コンテスト、中国語教員研修、中国文化臨地研修、中国民族楽器や歌のコンサートなどの事業を展開しています。
東海大学
東海大学は1942年に学園を創設。1946年に旧制大学令により東海大学が認可されました。当時の文部省に提出された設置認可申請書には、人文科学と自然科学の融合による確固たる歴史観、国家観、世界観を把握せしめるとあり、これが本学の「文理融合」の教育理念となっています。創立者松前重義が掲げたこの建学の精神に基づき、知識偏重教育を取らず幅広い視野と柔軟な発想力を持つ人材の育成を目指しています。2012年現在、21学部を擁する総合大学として常に教育改革を推進し、最新の研究に取り組むとともに、中国をはじめ26カ国・72機関と学術交流協定を締結し、研究者・学生の積極的国際交流を行っています。
道都大学
道都大学では、アドミッションポリシーの柱の一つとして国際的人材の育成が挙げられます。開学当初より、国際交流を念頭に海外の大学との姉妹校提携に積極的に取り組み、アメリカ・ヨーロッパ・オセアニアそしてアジアの世界各地で29大学と提携を結び、学生および教員の交流、シンポジウム、各種研修など交流活動を行ってまいりました。 また、学生の希望に応じて海外姉妹校研修、海外語学研修を企画し、外国語コミュニケーションにおける実践力の向上を目指しております。これからも姉妹校との多種多様な交流を通じて、国際感覚と語学力を有する人材の育成に取り組んでいまいります。
函館大学
函館大学は、商学部のみの単科大学でありながら英語国際コースを有し、国際交流にも力を入れています。海外5カ国9大学と姉妹校提携を行っており、特に中国・南開大学浜海学院とは関係が深く、毎年のように留学生の受け入れを行っています。
北翔大学
北翔大学は1996年の提携以前から国際交流関係教職員が現地を訪問、事前調査を行い、北海道と提携する黒竜江省にある哈爾濱学院、札幌と提携する瀋陽の魯迅美術学院とそれぞれ交流提携を交わしました。以後、教員の相互派遣により相手校で特別授業を行ったり、共同研究を継続的に実施してきました。
北星学園大学
北星学園大学では、大連外国語学院と1988年以降、教育交流協定を結び、1年間の学生と教員交流を行っています。また、学生交換とは別に1995年からは、大連外国語学院の学生等を2週間程度招いて、北星学園大学の学生により文化交流を行っています。
北海学園大学
北海学園大学は、日中両国の相互理解を深め、学術研究の交流と学術情報の交換を通じて学術文化の発展をはかる目的から、協定校(遼寧大学・瀋陽農業大学)との間で積極的な教員派遣・受け入れをおこなってきました。遼寧大学へは学生夏期研修(一週間)も実施。協定校以外でも北京理工大学へは1988年以来、継続的に語学研修学生を派遣するなど、異文化体験を通じて広い視野と語学力を身につける機会を多く提供しています。
北海学園北東アジア研究交流センター
北東アジア研究交流センターは、学術フロンティア推進事業として北東アジアに関する基礎的・応用的研究を行い、その学術の向上ならびに産業経済の発展と社会文化の創造に貢献するため、広く産学官の協力と国際交流の促進を図ることを目的として活動しています。
北海商科大学
北海商科大学では、グローバル化に対応できる「国際人」の育成を目標に、カナダ(レスブリッジ大学)・中国(山東大学威海分校・煙台大学)・韓国(大田大学校)の海外4大学と交流協定を締結し、学生の交換留学事業をおこなっています。とくに将来の成長市場として注目を集める東アジア地域の大学との学生交流を深めています。毎年、北海商科大学から派遣する留学生の人数は、道内の私立大学トップの実績を誇っており、多くの学生が海外へ留学し、異文化体験を通して幅広い視野を広げています。
北海道教育大学
北海道教育大学では、中国の6つの大学と国際交流協定を締結しています。本協定に基づき主に学生交流を行っており、交換留学生として毎年中国から25人程度の学生を受け入れています。2011年度からは大学院秋季入学制度を導入し、中国の協定校(香港大学を除く)の卒業生を対象に、瀋陽師範大学、天津外国語大学を会場とし、入学試験を実施し、大学院生の受け入れ促進も図っています。
北海道情報大学
北海道情報大学では設立当初から、地元江別市や札幌市、北海道の国際交流機関との関わりを持ち、国際交流における独自の貢献活動を行なってきました。 現在では、中国の南京大学、瀋陽師範大学、アメリカのレイクワシントンインスティテュートオブテクノロジー、タイ国のラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校との間で国際交流協定を結び、教職員の交流、学生の相互留学、共同研究などを積極的に進めています。
北海道大学
北海道大学では、中国との交流を更に深めるために、2006年4月に北海道大学初の海外オフィスとして北京オフィスを開設し、翌年度から毎年、中国国内の協定校等と共同で、学術交流、中国の学生に対する広報活動、留学相談会等を行う「大学交流デー」を開催し、積極的に広報活動を行っています。
北海道大学北京オフィスは、中国と北海道大学との交流の窓口ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。
北海道文教大学
北海道文教大学では、1999年11月に西安外国語大学と学術交流協定を締結し、その後、湖南大学・湖南師範大学・吉林財経大学・広東外語外貿大学南国商学院・西安翻訳学院と学術交流協定を締結して、交換留学生の受入れ・派遣、中国からの編入学生の受け入れなどを実施しています。また、創立65周年及び70周年では、それら協定校代表者が記念式典に参列し、交流を深めるとともに2012年9月には西安外国語大学から創立60周年記念式典に招聘されるなど中国の協定校と活発に交流を展開しています。
北海道薬科大学
北海道薬科大学は、2003年8月1日、瀋陽薬科大学、黒竜江中医薬大学及び黒竜江省第二病院の3施設と医薬・薬学分野及び臨床医学・臨床薬学分野の発展を推進するために学術交流協定を締結しました。3施設の教員、医師及び薬剤師を輪番で概ね6ヶ月間ごとに1人ずつ学術交流を行うために受け入れを実施、また、本学からは教員を学術交流のため数週間から6ヶ月の期間で派遣するなどの人的交流を実施しています。
室蘭工業大学
室蘭工業大学は、自然豊かなものづくりのまち室蘭の環境を活かし、総合的な理工学教育を行い、未来をひらく科学技術者を育てるとともに、人間・社会・自然との調和を考えた創造的な科学技術研究を展開し、地域社会さらには国際社会における知の拠点として豊かな社会の発展に貢献することを理念としています。教育面での特徴として、主専門教育課程(専門教育)と副専門教育課程(教養教育)があります。副専門教育課程においては、工学の専門分野だけでなく、幅広い教養科目を各自がコースに沿って学ぶことにより、工学の専門分野に偏らない広い視野と深い見識、総合的な価値判断能力を身に付けることができます。また、クラス主任制度及びチューター制度があり、一人一人の学生にきめ細かい指導を行っています。