事業のご案内
国際相互理解促進事業報告

国際関係情報の収集・提供

ア 調査研究・資料収集事業

各種対外経済交流関係の事業に参画し、調査・情報収集を行った。

・「ロシア沿海地方・北海道経済ミッション」への参加

6月4日~6月7日

ウラジオストクでのビジネス交流会や企業視察等に参加

・北海道緊急雇用創出推進事業(地域人づくり事業)「平成26年度ロシア極東地域課題解決型ビジネス参入促進産学官金連携事業」の受託

7月24日~平成27年2月27日 委託元 北海道

株式会社FECマネージメントとのコンソーシアムにより受託

・自治体国際協力促進事業(モデル事業)「ロシア極東・モンゴル『貢献と参入』ビジネス促進事業」の共同実施

平成26~27年度

一般財団法人自治体国際化協会の助成を受け、北海道(経済部)と共同でモンゴル現地訪問や道内企業等調査を実施。

 

イ 国際情報ネットワーク事業

インターネットを活用して国際交流等の情報を集約・蓄積し、広く道民などに提供し

た。また、Facebookにより、事業の実施予定や実施結果に関する情報のタイムリーな

発信に努めた。

ホームページアクセス数   4月~2月  月平均 5,930件

  ウ 年報発行

 2014年版を7月に発行し、会員や関係団体等へ配付した。

 エ 国際協力情報収集提供事業

道内の国際協力活動などを紹介するため、国際協力情報誌「であい」を3回発行し、会

員や関係団体、市町村等に配布した。

 オ 季刊誌 「Hoppoken(北方圏)」の発行

会員を始めとした道民に、国際理解の促進に資する情報や、国際交流等の取り組みに関する情報を提供することを目的に、年4回、各1,500部発行している。

      夏号(168号)7月発行     特集として台湾を取り上げ、言葉や食文化、建築物など台湾社会に息づく「日本」、そして北海道と台湾の知られざる深い結びつきを紹介。また、ハイエック研究員による現地レポート「ユーラシアの中心・カザフスタン」やハイエック平成26年度通常総会の開催結果などを掲載した。

      秋号(169号)10月発行    特集は毎日新聞社サンパウロ支局記者がW杯サッカー開催で浮かび上がったブラジルの今をリポートする「サッカーW杯奮闘記『見た、来た、蹴った』」。また、3年ぶりに開催された中国・北海道経済交流会議(札幌会議)や道内の高校生2名が参加したユース・エコ・フォーラム2014の結果概要などを掲載した。

      冬号(170号)1月発行      特集は「アメージング・タイランドへようこそ」、観光客の増加で道民にとって身近な国になってきた「ほほえみの国・タイ」を紹介。また、ブラジル移住95周年、パラグアイ移住75周年の両記念式典や在北海道外国公館・通商事務所等協議会主催「インターナショナルウイーク2014」などの開催状況などを掲載した。

       春号(171号)3月発行      特集は、宗教対立を乗り越え、多様な価値観の共存を目指す12億人の知恵を紹介する「宗教と向き合う~他宗教の国・インドは今」。また、平成26年度海外派遣事業参加者の感想文や1月の「カザフスタン・セミナー IN北海道」の開催結果などを掲載した。

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