事業のご案内
国際相互理解促進事業報告

多文化共生の推進

 

外国人にも暮らしやすい地域づくり推進事業

  ① 北海道多文化共生地域づくり推進協議会(平成25年2月15日設置)

外国人居住者が年々増加し、地域社会を構成する一員となりつつある現状を踏まえ、道民と外国人居住者が互いの文化や生活習慣などを相互に理解・尊重し、ともに地域の発展・活性化に貢献することができる多文化共生社会の実現に向け、課題や解決方策を検討するため協議会を開催した。

 

 ・ 第2回会議の開催

4月19日(金) 講演及び意見交換  札幌プリンスホテル

講師:多文化共生センター大阪代表理事 田村 太郎 氏

・ 第3回会議の開催

7月29日(月) 意見交換  ホテルニセコアルペン

7月30日(火) 視察及び意見交換 倶知安町役場、ニセコ町役場ほか

 ・ 第4回会議の開催

2月28日(金) 「協議会における議論の記録」とりまとめ  HIECC会議室

 

② 多文化共生の各種取り組み

道内各地域における外国人との共生に向けた環境づくりを一層推進するため、各種の事業を推進した。

 

・ 多言語対応救急救命表示板シミュレーション研修

外国人留学生等を対象に当センターで作成した「多言語対応救急救命表示板」を用い、北海道消防学校において、シミュレーション研修を行った。

10月4日(金) 参加留学生 4名、 消防学校研修生 約60名

12月4日(水) 参加留学生 6名、 消防学校研修生 約60名

 

・ 外国人防災教育・訓練等促進事業(自治体国際化協会助成事業)

外国人留学生等を対象に、地震などの自然災害について正しい知識を習得するとともに、災害発生時における必要な情報収集や取るべき行動についての訓練などを行った。

11月 9日(土) 小樽商科大学在籍留学生 28名  セミナー、地震等体験

11月23日(土)  室蘭工業大学在籍留学生 30名  セミナー、地震等体験

 

・ 災害支援多言語サポーター事業

登録サポーター数  46人

 

・ 多文化共生ワークショップ

多文化共生の地域づくり促進のため、関係団体とともに学び、連携を強化することを目的にワークショップを開催した。

2月23日(日)  札幌市

参加者  25名

 

・ 多文化共生啓発事業

北海道の高齢化が全国を上回るスピードで進む中、外国人も地域社会を構成する一員として、地域の発展・活性化に資することを目的に講演会を開催した。

講演会  講師:多文化共生センター大阪 代表理事 田村太郎氏

12月9日(月)苫小牧市 「多文化共生と国際交流~地域活性化の視点から」

参加者  35名

 

  ・ 世界の料理教室

料理を通じて諸外国の生活・文化について学び交流を深めるため、関係機関と 共催のうえ実施した。

10月13日(日)

11月7日(木)

2月 22日(土)

札幌市

旭川市

札幌市

北海道ブラジル協会との共催

日ロ文化協会「リャビーナ」の会との共催

北海道フィンランド協会との共催

 

 ・ 国際交流ボランティアの登録と派遣

 登録ボランティア数  50人

 

・ 多文化共生コーディネーター研修会

多文化共生社会の実現を目指すため、道内各地域で活動する様々な分野の事業 担当者(コーディネーター)を対象に研修会を行った。

3月20日(木) 旭川市

 

・ 外国人サポートデスク

 

・ 留学生支援物品等登録事業

今年度登録数 9件

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