本別町 十勝総合振興局
本別町の紹介
十勝平野の北に位置する農業の町です。
冷涼で、十勝晴れとも呼ばれる晴天が多い気候のもと、広大な大地では、豆、小麦、ビートなどの畑作や酪農が営まれています。市場で十勝ブランドとも賞される優秀な農作物の中でもとりわけ本別町産が高い評価をいただいているのが「豆」です。本別の豆は、開拓100余年の歴史そのものでもあり、古くは赤いダイヤと称された小豆を筆頭に、世界の豆相場のトップブランドとして君臨したのも本別の豆でした。本別町を象徴するシンボルマークは「豆」。「豆のまち・ほんべつ」をキャッチフレーズとして、町づくりに取り組んでおり、2008年(平成20年)に誕生した地域ブランド「キレイマメ」は、本別発祥の黒豆の品種「中生光黒」を使用し町内の生産者と老舗企業等が連携し生まれた顔の見える製品として全国へ発信しています。また義経伝説の残る町として義経の里本別公園を拠点としての観光も魅力的です。道東道の整備に伴いますます便利になった本別町へ是非お越しください。
本別町の産業
畑作と畜産が融和した農業を展開しています。特に、地場である農産物を活用した製造・加工業が盛んです。