豊頃町 十勝総合振興局
豊頃町の紹介
北海道十勝地方の東南端に位置する、農業と漁業を基幹産業とする町です。町名の由来はアイヌ語の「トエコロ」で、「大きなフキが生えていたところ」といわれています。
シンボル「ハルニレの木」をテレビや雑誌、写真集で見たことのある人は多いのではないでしょうか。
左右いっぱいに大きく枝を伸ばした大木のハルニレ。実は2本の木が一体化して美しい形を作った珍しいものです。推定樹齢は約140年。
雨の日も風の日も決して離れることなく寄り添ってきた2本の木は、永遠の愛を誓い合った恋人たちのように思いませんか。
また、動物は、北海道の動物分布に沿っています。十勝川流域や丘陵地帯には沼・湿原・牧草地・山林や畑作地が広がり、さらに南側は海に接している等様々 な環境が見られ、動物の住む条件が整っていることから種類も豊富です。特に野鳥は、十勝全体でおよそ240種のうち、その半数近くを町内で観察することができます。
豊頃町の産業
じゃがいも、ビート、小麦、豆、大根などの畑作農業、酪農、サケ、カニ、ホッキ貝、シシャモなどの漁業が盛んです。
中国との交流
農業法人では中国人農業研修生の受け入れを行っています。