広尾町 十勝総合振興局
広尾町の紹介
十勝管内の最南端に位置する町で、豊かな自然を生かした漁業、農林業を基幹産業としています。漁業では主に鮭や昆布、ししゃも、まつかわなどが水揚げされています。農業は特に酪農と畑作が盛んですが、それに加えて、独自の和牛ブランド「ピロロ和牛」の生産も行っています。
また、本町にある十勝港は国の重要港湾に指定されており、農業王国・十勝唯一の海の玄関口として、「アグリポート」としての重要な役割を担っています。
観光面では、1984年(昭和59年)にノルウェーのオスロ市から国外で初めてサンタランドに認定されて以来、「愛と平和、感謝と奉仕」を基本理念としてサンタランドにふさわしい町づくりに取り組んでいます。クリスマスシーズンになると、広尾サンタランドのシンボル地に約15万球のイルミネーションが輝き、クリスマスムードに包まれます。
北海道にお越しの際には、ぜひ自然溢れる広尾町を訪れて多くの海の幸、山の幸をご賞味ください。
広尾町の産業
漁業、畑作などの農業、酪農が盛んです。
中国との交流
2009年から毎年、中国からの農業研修生を受け入れて酪農の技能実習および技術交流を行っています。