大樹町 十勝総合振興局
大樹町の紹介
過去8回日本一の清流に選ばれた歴舟川がまちの中央を流れる町です。こちらの川では、カヌーイスト憧れの川とされており、毎年多くの方がカヌーで川を下られております。また、古くから砂金掘りで有名です。砂金掘りの歴史は古くは江戸時代の初期の寛永12年、1635年からあります。明治時代に入りますと、全国から一攫千金を夢見た人たちが大樹町に押し寄せ、時には一粒5gのものが採れたり、採取量が一日に100gにもなったと言われ、当時、100人近くの砂金掘り師たちが生計をたてていました。現在では、産業としての砂金掘りは行われておりません。しかし、今でも当時と同じ伝統の手法での砂金掘り体験を歴舟川上流で行っています。実際に採れる量はごくわずかですが、瞳を輝かせ、時間を忘れて楽しまれる方が多くいらっしゃいます。伝統の技法であなたも一攫千金のロマンを味わってみませんか。
大樹町の産業
基幹産業は酪農で、加工品も作られています。また、サケ・シシャモ・いくら・つぶ・ホッキなどの漁業も盛んです。
中国との交流
2009年(平成21年)8月20日に北海道文化団体協議会が招聘した中国黒竜江省文化芸術交流使節団の公演を、大樹町芸術鑑賞協会が行う公演事業の一つとして行いました。