羅臼町 根室振興局
羅臼町の紹介
世界自然遺産のまち「知床・羅臼町」
道東の空の玄関口、中標津空港から車で1時間強の距離で、中標津から北東へ。北海道らしい広大な草地の中に伸びる直線を進み、知床連山の峰々が海に迫ってくるようになると、そこはもう羅臼町です。
羅臼町は、日本最後の秘境と呼ばれる知床半島に位置しています。
知床半島の先端へは道がないため、徒歩か、船を使う以外に近づく方法はありません。そのため、日本でも最も原生的な自然が残されており、海洋生態系と陸域生態系とのつながりや、シマフクロウ、オジロワシ、オオワシなど国際的希少種の生息地となっていることから、2005年7月世界自然遺産に登録されました。
羅臼町で今、一番の観光の目玉は日本でも有数のホエール&バードウォッチングです。
季節によりマッコウクジラやシャチ、ハシボソミズナギドリ、ウミガラスなどが見られます。
観光船に乗って世界自然遺産の知床を体感してみませんか。
そして知床羅臼は日本でも豊かな漁場で知られる町で、「海の幸」の宝庫です。
訪れた際には、是非新鮮な海の幸をご堪能下さい。
羅臼町の産業
きんき、スケソウダラ、昆布、鮭、イカ、ウニなどの漁業が盛んです。知床を中心とした観光業ではホエール・バードウオッチングクルーズが注目されています。
中国との交流
いくつかの民間水産加工場で中国人研修生の受け入れをしています。