標津町 根室振興局
標津町の紹介
北海道の東、根室海峡沿岸の中央部に位置し、目の前24km洋上に北方領土国後島を望み、左に世界自然遺産である秘境・知床半島が、右に原生花園と野鳥の宝庫・野付半島、背後には知床連山の裾野に広がる大酪農郷が形成されるなど、風光明媚な地です。
海、山、川、大平原の4つの地勢を有し、北海道らしい雄大で豊かな自然環境のもと、国内屈指の漁獲を誇る秋鮭や天然ホタテ貝を主力とする漁業、これらを加工原料としたイクラ、鮭加工品、ホタテ製品などを製造出荷する水産加工業による水産業と、広大な牧草地で約2万頭の乳牛により牛乳を出荷する酪農業を基幹産業とする「生産の町」です。
また、シロザケ・カラフトマスを本場カナダ・アラスカを思わせるロケーションの中で釣ることができる忠類川サーモンフィッシングや、ポー川史跡自然公園でのカヌー体験、湿原散策など、体験観光メニューの充実にも力を入れています。
標津町の産業
酪農が盛んです。また、古くから漁業が盛んで、特に秋鮭、天然ホタテ貝が中心でマスの漁獲も多いです。
中国との交流
2012年、エコツーリズム交流推進協議会が町としてはじめて中国人留学生の研修旅行を受入れ、冬祭りでの雪像づくりやイモもち、ホタテ貝むきなどのほか、郷土料理づくりなどを行い、町民との交流を深めました。