小清水町 オホーツク総合振興局
小清水町の紹介
オホーツク海に面し、網走国定公園、阿寒国立公園、知床国立公園、そして斜里岳道立自然公園の四つの自然公園に囲まれ、雄々しくそびえる斜里岳と母のようにたおやかな藻琴山のふところに抱かれるように広がる大地で、じゃがいもや小麦などを生産する日本有数の農業の町です。
豊かな自然環境に恵まれた本町では、多くの野生動物が生息し、様々な野鳥が飛来する「涛沸湖」ではバードウォッチングが楽しめます。また、オホーツク海と涛沸湖に挟まれた細長い砂丘にある「原生花園」は、野花の名所として知られ、オホーツク海、涛沸湖、大空の様々なブルーを背景に、約40種類の花々が次々と咲き競い、美しい風景を色鮮やかに描きだします。
本町では、15年以上も前から健康な土づくりに着目し、地域の産業資源を有効活用した循環型農業の実践、クリーン農業の確立など、自然と人が共生できる大地を作り、守ってきました。
連綿と続く命の循環が小清水町にはあります。
小清水町の産業
農業はじゃがいも、ビート、小麦を中心とした畑作、酪農が盛んです。