美幌町 オホーツク総合振興局
美幌町の紹介
北海道の東部・オホーツク管内のほぼ中央部、オホーツク海から30km程度内陸に位置している町です。
多くの清流が、合流して水量が豊富なところをアイヌ語で「ピ・ポロ=水多く・大いなる所」といい、これが転訛して「ビホロ」と名付けられました。
この名のとおり、大小合わせて60本を数える美しい川が流れ、とりわけ美幌峠を源とする美幌川は「母なる川」として多くの恵をもたらしてきました。
美幌川、網走川の流れに沿って拓かれた美幌原野において、基幹産業である農業が栄え、道内有数の町として発展してきました。
美幌町の産業
ビート、小麦、ジャガイモ、タマネギ、豆、ニンジン、キャベツ等の畑作農業が中心です。その他に林業や運送業、建設業が盛んです。
中国との交流
1986年より美幌町国際交流推進委員会でホームステイ事業を行っています。
2011年には首都圏に留学中の大学生11人が美幌町を訪れました。中国からも3名が訪れ、キャンプやホームステイをしながら、小学校・高校訪問、若者との交流会、観光、ジャガイモ収穫、華道などを体験しました。2012年は2名の中国人学生が訪れました。