北見市 オホーツク総合振興局
北見市の紹介
道東の中央に位置し、女満別空港から車で約40分という地理的条件から、オホーツク観光のターミナルステーションの役割を果たしています。観光スポットである知床・阿寒・大雪・釧路などの4つの国立公園は、日帰り圏です。また市内には、常呂遺跡をはじめハッカ記念館やピアソン記念館の歴史遺産、日本最大の海岸草原・ワッカ原生花園、そして日本の地ビールのさきがけになったオホーツクビール、美人の湯で知られる「温根湯温泉」など、観光資源も豊富です。2012年(平成24年)7月にオープンした、淡水魚を集めた全国でも珍しい淡水系の水族館「山の水族館」のなかで、幻の魚と言われる日本最大の淡水魚イトウが群れをなして泳いでいる姿は圧巻です。都市ならではの充実した宿泊施設とおいしい山海の幸でのおもてなしは、観光だけでなく道東ビジネスの拠点にもなっています。
北見市の産業
農業、林業、観光業、製造業が中心ですが、特に畑作農業のタマネギ生産量は全国一を誇ります。また、漁業はホタテのほか、カキ・サケ・マス・毛ガニも獲れます。
中国との交流
- 北見工業大学では、中国の6つの大学と国際交流協定を締結し、2012年(H24.5.1現在)には、中国から76名の留学生を受け入れています。留学生は、国際交流センターが主催するCアワーに参加し、月1回、日本文化の紹介やゲームを楽しむなど、様々な形で市民の方々と交流を行っています。
- 市内の民間企業が水産加工業への中国人研修生の受け入れ、水産物・水産加工品の中国への輸出を行っています。