利尻富士町 宗谷総合振興局
利尻富士町の紹介
小さな町ですが、自然豊かな利尻富士の麓でリシリコンブやウニ、ホッケ・タコなどを採るたくさんの漁師さんが住んでいます。リシリコンブを食べて育つウニは国内でも有名で、まちのほとんどの人が汗を流して行う早朝のコンブ干し風景は夏の風物詩となっています。毎年たくさんの観光客が利尻島を訪れ、温泉をはじめ雄大な自然と海の幸を堪能されていきます。
また、日本最北の島に美しい姿を見せる標高1,721mの独立峰「利尻山」は、別名「利尻富士」とも呼ばれ、日本百名山では北の秀峰として1番目に数えられています。 近年の登山ブームにより登山観光客も増えています。
利尻富士町の産業
漁業と観光が盛んです。漁業は、リシリコンブやウニ漁を主とする根付漁業、タコやカレイを主とする沿岸漁業が中心で、養殖漁業や漁場造成にも力を入れています。