利尻町 宗谷総合振興局
利尻町の紹介
利尻とはアイヌ語の「リイシリ」を語源としていて「高い山のある島」という意味です。その高い山が、標高 1,721m の利尻山で、その頂から海岸線に達する山麓には、豊かな森林や草原が広がり、多くの生物を育み、わたしたち人間にもたくさんの恵みを与えてくれています。
利尻山は、島に暮らす人々の拠りどころでもあります。
また、島内だけではなく、隣島の礼文、稚内から留萌といった北海道北部の日本海沿岸からも見ることができ、日本最北の国立公園「利尻礼文サロベツ国立公園」のシンボルとして大勢の人々から愛されています。
利尻町の産業
漁業と観光が盛んです。恵まれた自然環境と豊かな利尻の山海の幸を求めて多くの観光客が訪れます。漁業はリシリコンブ養殖やウニなどの近海漁業が中心です。