猿払村 SARUFUTSU VILLAGE
猿払村 さるふつむら 人口 2,825人 面積 590km2

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資料室

北海道と中国の交流の歴史を紹介する資料室です。

交流物語

北海道と中国の心温まる交流の物語を10のエピソードで紹介します。

キッズページ

友友(ユウユウ)、好好(ハオハオ)と一緒に、北海道と中国の交流 クイズに挑戦しよう!

猿払村 宗谷総合振興局

猿払村の紹介

北海道の北部に位置する「日本で一番北の村」です。東部はオホーツク海に接する海岸が続き西部は丘陵・山岳地帯で、村の総面積の8割が森林で占められています。ホタテを中心とした水産業と酪農を基幹産業としており、特にホタテは日本一の水揚げを誇り、オホーツク海の荒波で5年間かけて育ち、厚く引き締まった身はコリコリとした食感で大変美味しいと評判です。そのホタテを原料とした特産品も人気で、特に乾燥干貝柱は猿払を代表するブランド品として中国を始め海外にも輸出され高い評価をいただいています。

猿払村の産業

漁業と酪農が盛んです。 特にホタテの産地として知られ、ホタテ漁獲量は日本一になります。

中国との交流

~猿払村の水産加工事業所で多くの中国人研修・実習生が活躍中!~
1998年(平成10年)より北斗国際交流事業協同組合主体で中国人研修・実習生の受け入れを行っています。2004年3月には中国人研修生受入特区の認定を受け、本村の基幹産業である水産加工業の研修・実習生の受け入れ人数が拡大しました。現在、5つの水産加工事業所で100人を超える中国人研修生・実習生が、ホタテの加工技術を学ぶため研修・実習を行っています。
中国人研修・実習生と村民との交流を促進するため、2005年より村の国際交流活動を推進する「猿払村国際交流協会」が中国人研修生と村民の交流活動に対して支援事業を行うなどの取組を行っています。
これまでに行った支援事業の例では、地域の小学校と水産加工場の研修・実習生が「もちつき交流会」を行い、日本の伝統文化である「もちつき」を小学生と共に楽しみ、食文化を学びながら交流を深めるなどの活動が毎年定期的に行われています。