美深町 上川総合振興局
美深町の紹介
北海道の北部、稚内市と旭川市のほぼ中間に位置する、美しい自然と深い緑に包まれたまちです。まちには、中央を南北に貫流する北海道第2の長流「天塩川」が流れ、肥沃な土地が形成されています。
水と緑をテーマに自然とふれあいながらのびのび遊べる自然体験ゾーン「びふかアイランド」にはびふか温泉をはじめ、道の駅びふか、物産展示館、キャンプ場などの様々な施設があります。中でも生きた化石と言われているチョウザメを飼育展示している「チョウザメ館」は、6種類のチョウザメのほかヤマメなど天塩川に生息している魚を見ることができます。
また、広大な自然が広がる360度の絶景パノラマ「函岳」や、本物のレールの上をトロッコに乗り往復10kmの旅を楽しむことができる「トロッコ王国」など、美深町には人と自然が同じリズムで過ごせる空間が存在しています。
美深町の産業
基幹産業は酪農などの畜産業で、飼料のための牧草の生産も盛んです。そのほかに、くりじゃがとくりかぼちゃなどの農業、林業も行われています。
中国との交流
1995年から5年に1度「国際樹液サミット」が開催されています。
2010年に開催された「第4回サミット2010」には、中国を含む6カ国19人の研究者が参加し、森林や樹木の持つ様々な効用や重要性などについて情報を交換しました。