東川町 上川総合振興局
東川町の紹介
日本最大の国立公園である大雪山国立公園に面し、北海道最高峰旭岳(標高2,291m)、北海道名勝指定落差約270mの羽衣の滝を擁する風光明媚な町です。1985年写真の町を宣言し、国際的な写真賞である「東川賞」を毎年授賞し、東川町国際写真フェスティバルや全国高等学校写真選手権大会(写真甲子園)を開催しています。大雪旭岳源水は、人造湖である忠別湖のほとりにあり、バランスのとれたミネラル成分の清らかな湧水が日量6,600トンが湧き出しており、近郊住民や観光客がひっきりなしに訪れ取水しています。
旭川空港から町中心部まで約10分と至便な位置にあり、町内には9件のホテルや旅館のある旭岳温泉や3件のホテルや旅館のある天人峡温泉があります。
東川町の産業
道内随一の米どころです。高原野菜や花々などの生産も行っています。名水や米の加工品の生産や木工業も盛んです。 国立公園や2つの温泉を有することから観光業も盛んです。
中国との交流
町内の氷彫刻団体「東川氷土会」が以前からハルビンの氷彫刻世界大会に出場しており、ハルビンの氷彫刻チームも東川町の隣旭川市で開催する氷彫刻世界大会に出場して双方で交流を深めています。
2012年1月〜2月に21名、2012年7月〜8月に28名、それぞれ1か月の日程で東川町が行っている日本語・日本文化研修講座にハルビンから大学生年代の青年が来町し交流しています。