余市町 後志総合振興局
余市町の紹介
北海道北西部の積丹半島の基部に位置し、道都札幌市から60km、新千歳空港から100kmの距離にあります。北は日本海に面し、他の三方は緩やかな丘陵地に囲まれ、東から順に、小樽市、赤井川村、仁木町、古平町と接しています。
また、ニセコ積丹小樽海岸国定公園の一部にもなっており、美しい景観に恵まれた海岸線や河川流域は観光価値が高く、数多くの遺跡等の文化財とともに観光資源としてその活用が図られています。
余市町の産業
えび、いか、かれいなどの漁業やリンゴ、ブドウ、梨などの果樹の栽培、各種水産加工製品、ワインやウィスキーの醸造業が盛んです。
中国との交流
国の史跡指定となっているフゴッペ洞窟の彫刻壁画は、アムール川流域や中国最東部でも見られるもので、当時、これらの地域と文化圏を共有していたのではないかと推測されています。