積丹町 後志総合振興局
積丹町の紹介
北海道西海岸の中央部、北西に突出している積丹半島の頭部に位置しています。積丹半島開拓の歴史は古く、明治から昭和初期にかけてニシン漁の大漁場として発達し、当時の番屋、トンネル、旧街道などが保存されています。産業の中心である漁業の中でも特にウニは積丹町の名物であり、6月のウニ漁、秋のサケ漁、冬季のタラ漁と四季を通して水揚げがあります。また、積丹町の海岸はおよそ42kmあり、切り立った断崖や奇岩、シャコタンブルーといわれる「神威岬」の景観は絶景です。積丹半島はニセコ積丹小樽国定公園に含まれており、積丹の海は北海道で唯一、海中公園に指定されています。2004年(平成16年)には「積丹半島と神威岬」が北海道遺産52件の内の1件に認定され、次の世代に引き継ぎたい北海道の大切な宝物であると認められました。観光協会では、中国語のパンフレットを作成していますので是非お越しください。
積丹町の産業
漁業、観光業が中心です。漁業に関しては四季を通して水揚げがあります。