黒松内町 後志総合振興局
黒松内町の紹介
北海道の札幌市と函館市のほぼ中間に位置する、酪農業を中心とした田舎まちです。地下資源として水が豊富にあり、町内で製造されたミネラルウオーターは、日本国内はもとより、海外にも販路を拡大しつつあります。1928年(昭和3年)に国の天然記念物に指定されたブナ林は、本町が北限であるとともに地球温暖化の指標にも成り得ることから、近年一層の注目を集め始めました。北限のブナ林を始めとした、自然との共生・保全を主としたまちづくりが評価され、多くの研究者が生物多様性のホットスポットとして調査地に選んでいます。また、2011年(平成23年)には「日本で最も美しい村連合」にも加盟しました。今後も、「また訪れたい」と思うような魅力ある地域づくりに励み、交流人口の増加を図っていく次第です。
黒松内町の産業
基幹産業は、酪農、畜産業で、新規就農者支援対策も充実しています。