寿都町 後志総合振興局
寿都町の紹介
全国的に風の強いまちとして有名です。まちの財産の風を有効利用し、クリーンなエネルギーとして風力発電に着目し、1989年(平成元年)に全国自治体初の風車が誕生、現在は大型風車を含む11基が稼動、環境にやさしいクリーンなまちづくりを進めています。
また、海と山とが一体となった地形であり、弁慶岬や磯谷高原からはとてもきれいな風景が観られます。
またニシン漁が盛んであった明治初期の建設であるカクジュウ佐藤家や鰊御殿などの歴史的な建物が現存しています。
その他にも寿都温泉ゆべつのゆやみなとま~れ寿都(道の駅)などがあり、寿都町の魅力を発信しています。
前浜で獲れた新鮮な魚介類を加工した生たきしらす佃煮、ほっけ飯寿司、ほっけ魚醤、とと花つみれ(ほっけつみれ汁)、寿都ホッケ飯などの加工品や春に旬を迎える寿かき、砂地の特性を活かした寿長いもなど多彩な特産品は多くの好評を得ています。
寿都町の産業
日本海に面しているため、漁業が盛んです。コウナゴから作る生たきしらす、寿かきなどが全国的に有名です。
中国との交流
小樽商科大学留学生ホームステイ事業で、中国からの留学生が寿都町を訪れ、町民と交流を深めました。