小樽市 後志総合振興局
小樽市の紹介
北海道の日本海側の中央部に位置しており、新千歳空港から直通電車で約70分、道都札幌市とは快速電車で約30分の距離にある自然豊かな観光都市です。
小樽運河をはじめ、明治から昭和初期に建てられた倉庫や銀行、商家などが現存するノスタルジックな港町です。古い建物は、現在、ショップやレストランなどに活用されています。
中国でも人気のある映画「Love Letter」のロケ地としても有名で、ロケ先を巡る外国観光客の方も見受けられます。
毎年2月には、「小樽雪あかりの路」が開催され、キャンドルの灯りが演出する幻想的な雰囲気は、多くの方を魅了しています。中国からもボランティアとして、毎年数名「小樽雪あかりの路」に参加されています。
四季を通して多くのイベントと美味しい食べ物が豊富な小樽にぜひお越しください。
小樽市の産業
往時の繁栄をしのばせる数多くの近代建築があり、映画やテレビドラマの舞台として頻繁に登場することから、観光業が盛んです。
中国との交流
- 2002年9月から、北海道と中国を結ぶ定期コンテナ航路が、小樽と中国の上海、青島、大連(青島、大連は伏木富山トランシップ)との間に開設されています。また、上海でのトランシップによる、他のアジア地域や豪州、中東との協調航路も結ばれています。
- 2009年、2010年に中国 上海において、小樽市の事業として物産展や商談会「北海道の後志・小樽の物産と観光展」を実施するとともに、上海のゴルフ関係者や旅行会社に中国富裕層の北海道へのゴルフツアーの実施について働きかけてきました。その結果、2012年5月21日に小樽市内の「チサンカントリークラブ銭函」において「日中国交正常化40周年記念 日中友好北海道ゴルフ大会2012」が開催されました。およそ100人がチャーター便で来道し、4泊5日の行程でゴルフと観光を楽しみました。