新冠町 日高振興局
新冠町の紹介
北海道の南、日高地方のほぼ中央に位置し、ハイセイコーやナリタブライアン、マヤノトップガンなど、全国の競馬ファンを沸かせた数々の名馬を輩出した馬産地として有名です。
1991年(平成3年)に20世紀の偉大な音楽遺産であるレコードを100万枚コレクションしようという夢から始まったレコードの収集は、全国各地の方々から寄贈をいただき、現在は約81万枚を数えるまでになりました。 この貴重なレコードは、他に類を見ない20世紀の音楽文化を伝える「聴体験文化交流施設 レ・コード館」で大切に保管されております。
まちづくりにおいても「レ・コード=RE(再生)・CORD(心)=心の再生、心の回復、大切なものに帰る心」つまり、現代において失われつつある大切な価値を原点と位置付け、すべての町民が健康で楽しくいきいきと暮らし「笑顔あふれる〝レ・コードなまち〟にいかっぷ」という将来像を定め、「レ・コード&音楽によるまちづくり」を推進しております。
新冠町の産業
競走馬の育成を中心に稲作、畑作、酪農、畜産などが盛んです。
中国との交流
2012年、外国人旅行者の訪日を促進する国土交通省の「ビジットジャパン事業」の一環で、中国北海道観光プロモーションの視察コースに日高ルートが初採用されました。中国の大連や広州などの旅行会社から8人が新冠町を訪れ、乗馬などを体験しました。