安平町 胆振総合振興局
安平町の紹介
酪農・軽種馬産業、鉄道の町として発展してきました。
「酪農の草分け」として知られるチーズ発祥の地でもあります。
7冠馬ディープインパクトの生産地として、また、平均糖度15度以上を誇る「アサヒメロン」、表は赤で裏は黄色という「赤いひまわり」で有名です。
発泡スチロールの雪だるまに雪を入れて発送する「ふるさと小包」で有名になったことから雪だるまの町としても知られております。
鉄道に関する貴重な資料を収集・展示した鉄道資料館には鉄道ファン必見のD51機関車や、現在では希少なSL部品も保存展示しています。
北海道の夢と可能性を乗せて走ったSLの雄姿をぜひご家族でご覧ください。
また、町内には7つのゴルフ場があり、ゴルファーたちに「ゴルフ銀座」と呼ばれています。
イベントでは、「『馬』産地、『うま』い(美味しい)食べ物、『うま』い(上手な)芸」と、『うま』にこだわったまつり「うまかまつり」、体中どろだらけになって盛り上がる「どろんこまつり」など毎年多くの来場者でにぎわいます。
安平町の産業
農業が基幹産業。特に遠浅地区での乳牛生産は有名で、ここで改良された牛は全国へと送り出されています。メロンも特産品で「アサヒメロン」のブランド名で知られています。また競走馬生産も盛んです。新千歳空港や苫小牧東部工業地域に隣接していることから、工業誘致にも積極的でゴルフ場が多いのが特徴です。
中国との交流
- 平成15年(2003年)頃、安平町の「木のサイロパークゴルフ場」と中国瀋陽市の「植物園パークゴルフ場」が姉妹提携調印されたことを記念して「日中パークゴルフ姉妹提携記念大会」が始まりました。
- 現在交流は行われておりませんが、1989年(平成元年)から旧早来町(合併前)で黒竜江省体育運動委員会とスポーツ交流を開始しています。