三笠市 空知総合振興局
三笠市の紹介
豊かな森と湖に恵まれながら道央主要都市に近い良好な環境を持ち、北海道の石炭と鉄道の発祥の地として栄えた歴史あるまちです。
また、「エゾミカサリュウ」「アンモナイト」をはじめとした多くの化石を産する、地質学的にも重要な地域と言われており、日本一のアンモナイト化石の量を誇る市立博物館があります。
この他に、北海道の鉄道発祥の地にちなんだ鉄道記念館、1万6百本の梅林が広がる三笠あすか梅の杜、道の駅サンファーム三笠と農の館など見て、学んで、楽しむ施設がたくさんあります。
三笠市の産業
かつては炭鉱都市として栄えましたが、炭鉱の閉山により、現在は工業、農業が基幹産業となっています。工業団地も置かれています。
中国との交流
- 戦時中、幌内・幾春別・弥生の炭鉱に働き、亡くなった中国人26人に対する慰霊祭は、1966年(昭和41年)に慰霊碑を建立し有志らが初めて実施して以来、1990年(平成2年)に設立された三笠日中友好協会がこれを引き継ぎ、毎年実施しています。
- 教育委員会を主体としたものとしては、1990年(平成2年)に岡山小学校で中国自貢市との交流会、2006年(平成18年)と2007年(平成19年)には、「国際科」の授業などで中国人留学生との交流事業を実施しました。