芦別市 空知総合振興局
芦別市の紹介
全国の都市部の中でも広大な面積(865.02k㎡)を持ち、その約88%が森林です。
その美しい自然と澄みきった空、降るように美しい星がまたたく夜空といった自然環境を生かし、星の持つ無限の愛とロマンに着目した観光のまちづくりを目指し、1984年(昭和59年)12月1日に「星の降る里」を宣言しました。また、1987年(昭和62年)8月に行われた「全国星空の街・あおぞらの街コンテスト」では、環境省(当時環境庁)から「星空の街」に認定(1988年1月30日)されました。
今では、「星の降る里」のキャッチフレーズは、観光の枠を越えさまざまな場面で用いられ、実質ともに芦別市のイメージとして広く浸透しています。
また、3大イベントとして「星の降る里・芦別健夏まつり」や「キャンドルアート」、「星の降る里映画学校」の他、様々なイベントが開催されます。
芦別市の産業
基幹産業である農林業を中心に企業誘致や産業振興に力を入れています。また、「星の降る里」として観光業も行われています。
中国との交流
- 芦別市の名物料理「ガタタン」は、中国の家庭料理をヒントに作られた自慢の食です。とろみをつけたスープに白菜、ニンジン、豚肉、卵など十数種類の具材がたっぷり入っており、漢字では「含多湯」と表記します。
- 2011年に公開された中国映画「肩の上の蝶」は、芦別市にあるカナディアンワールドがロケ地の一つとなりました。
- 芦別市に本社がある「北日本精機株式会社」は、世界的なベアリングメーカーで、1993年に上海に、2011年にハルビンに生産拠点を置きました。