岩見沢市 空知総合振興局
岩見沢市の紹介
北海道の中西部に位置し、大都市札幌から北東へ自動車で1時間の美しく穏やかな都市です。札幌とは高速道路、鉄道などの交通網でつながり、南に自動車で1時間ほどのところに新千歳空港があります。かつては石炭の集積地という歴史的背景もあり、早くから鉄道や道路が整備され、交通の中心地として周辺地域と共に発展し、みどり豊かな自然と都市機能が共存するまちとして、地域が持つ豊かな自然環境や雄大な農村景観、温泉、歴史的文化施設などの観光資源を生かしたまちづくりを行っています。
現在の主産業は農業で水稲を中心に、野菜や花卉の生産も盛んな道内有数の穀倉地帯です。 中でもお米は、全道一の収穫量と作付面積を誇り、農業を基幹産業とし、我が国の主要な食糧供給基地としての役割を担いながら、産業の振興を進めています。
毎年秋には、直径2.4メートル、重さ4トンという“世界一の超特大うす”で餅をつく「ふるさと百餅まつり」が、まちの中心街で開催され、道内外から訪れる多くの観光客や市民で賑わっています。
岩見沢市の産業
水稲を中心とした農業が基幹産業となっており、野菜や花卉の生産も盛んな道内有数の穀倉地帯です。
中国との交流
- 中国全土で稲作指導を行った当市出身の故原正市先生が築いてきた中国とのつながりを継承し交流しています。
2004年9月 市長訪中(天津市津南区、河北省承徳市、遼寧省瀋陽市)※岩見沢日中友好協会創立40周年記念訪中団に同行
2006年5月 瀋陽市人民政府代表団来訪(副市長他12名)
2010年3月 天津市農業代表団来訪(天津農学院副院長他6名)
2010年6月 中日友好協会来訪(宋健中日友好協会会長(当時)他9名) - 岩見沢産農産物加工品の将来的な輸出に向けての取り組み
2008年9月 市長訪中(中国瀋陽国際農業博覧会視察)
2009年9月 中国瀋陽国際農業博覧会に出展(レトルトご飯の試食、アンケート調査の実施等)
2010年9月 中国瀋陽国際農業博覧会に出展(レトルトご飯、せんべいの試食、ジュースの試飲、商談ブースの設置、アンケート調査の実施等)
2011年9月 中国瀋陽国際農業博覧会に出展(レトルトご飯、せんべいの試食、ジュースの試飲、商談ブースの設置、出展品の販売、地元量販店での商品PR及び市場調査) - 2012年3月には、岩見沢日中友好協会が主体となって青少年を天津市に派遣し、ホームステイ等を通じて相互理解を深めました。