千歳市 石狩振興局
千歳市の紹介
北海道の空の玄関口「新千歳空港」が所在するまちです。新千歳空港には、北海道各地の魅力あふれるスイーツをはじめ、蟹や海老などの魚介類、ソーセージやハム、チーズ、ワインなど、道内のあらゆる名産品が集まっており、2階の土産物店フロアーは毎日が「北海道物産展」と言っても過言ではありません。また、北海道最大級のアウトレットモールも隣接しており、国内外からの多くの観光客に買い物を楽しんでいただいています。買い物だけではありません。新千歳空港から車でわずか40分の距離に、手付かずの大自然が残る「国立公園・支笏湖」があり様々なアウトドアを満喫できます。日本一水が綺麗なことで有名な「支笏湖」は、その周囲を1,000m級の山々に囲まれ、山の麓にはたくさんの温泉があります。登山ブームの昨今では、山に登って山頂から湖の眺望を楽しみ、下山した後は温泉に浸かって疲れを癒す。そんな楽しみ方がお勧めです。その他にも、透明度が高い湖の中が見える水中遊覧船やレンタルカヌー、キャンプ場や釣りなど、さまざまなアクティビティーが皆さまをお待ちしています。6月から8月にお越しいただけると、支笏湖名産の「天然ヒメマス」もご賞味いただけます。また、1月下旬から2月中旬にかけて開催される「千歳・支笏湖氷濤まつり」では、支笏湖の水で造った大小30基の氷像をバックに打ち上げられる「冬の花火」が必見です。北海道にお越しの際は、是非、千歳市にお立ち寄り下さい。
千歳市の産業
新千歳空港を中心に工業団地があり、多くの企業が集まっています。国立公園・支笏湖を有し、大自然の中での多彩なレジャー、イベントを楽しむことができます。
中国との交流
- 1978年6月14日に、千歳市スポーツセンターの開設を記念して「日中交換女子バレーボール千歳大会」を開催しました。これを機に、「日中友好文化交流千歳市民会議」(会員46名)が発足しました。
- 1979年5月22日から6月2日までの間、第一次千歳市民友好訪中団(23名)が北京、ハルビン、長春、吉林の各都市を訪問しました。
- 1980年4月18日から11月1日までの間、黒竜江省からの農業研修生6名を千歳市内農家が受け入れました。
- 1996年7月24日に、日中友好文化交流千歳市民会議の理念を継承し、「日中交流千歳市民会議」が発足。同市民会議による交流がスタートしました。
※以降、定期的に中国北東部からの農業研修生受け入れや、千歳の市民訪問団による中国訪問、中国政府関係者による千歳への視察訪問などの交流が続きます。 - 2004年10月11日に、千歳市から、市長をはじめとする市民訪問団105名が吉林省長春市を訪問し、友好親善交流に関する合意文書に署名しました。※長春市が千歳市の友好親善都市となりました。
- 2005年3月14日から3月17日までの間、長春市副市長をはじめ一行11名が千歳を訪問しました。
- 2010年1月9日から13日までの間、千歳市内の中学生及び高校生を含む一行17名が、長春市との友好提携5周年を記念して長春市を訪問し、中学校訪問やホームステイを実施しました。
また、千歳市に本社を置く民間企業が上海市、瀋陽市に現地法人を設立しています。