江別市 石狩振興局
江別市の紹介
札幌市に隣接しながらも、道立公園「野幌森林公園」をはじめとした多くの公園や一級河川「石狩川」といった豊かな自然を有する街です。
古くかられんが製造が盛んで、「れんがの街」としても有名で、市内にはれんが造りの建物も多く見られます。また、毎年7月上旬に行われる「えべつやきもの市」は、江別を代表するイベントとして開催され、期間中は約10万人の人出で賑わいを見せ、「やきもののまち」としても知られています。
文教都市として、4大学、2短期大学、図書館、食品・工業・エネルギー・情報などに関する研究所が集まっており、各大学では、中国をはじめ、たくさんの国の留学生が学んでいます。
農業では、春まき小麦「ハルユタカ」の初冬まき技術が確立され、この小麦を原料として作られた「江別小麦めん」が全国的に高い評価を得ております。
江別市の産業
酪農や米、野菜などの農業が中心です。また、野幌地区を中心にれんがの製造が盛んです。近年、研究施設や大学が市内生産者・製造業と連携し地域ブランドづくりに挑んでいます。
中国との交流
江別日中友好の会による中国語講座の開設、中国留学生との意見交換を行っています。
市内には、中国武術を専門に指導する団体本部があり、太極拳等中国武術の指導のほか、地域のイベント等で中国武術を広める活動をしています。