厚沢部町 檜山振興局
厚沢部町の紹介
北海道の南部、渡島半島の日本海側に位置し、総面積の8割以上を森林が占める、農林業の町です。ヒバ(ヒノキアスナロ)の北限の地であると同時に、トドマツの南限でもあるなど、南北の植物が混在する豊かな森を有しています。
主な農産物は、じゃがいも、米、大根、スイートコーン、かぼちゃなどで、中でもじゃがいも「メークイン」の日本発祥の地であり、現在も町の主要農産物として全国各地へ送られています。
近年は、都会の子ども達を対象にした自然体験プログラムの実施や、大学との連携によるアウトキャンパススタディを実施するなど、交流人口の拡大、厚沢部ファンの獲得に力を入れており、中でも中長期の移住体験が可能な「ちょっと暮らし」住宅を柱にした移住促進事業は、北海道への移住希望者に人気を博しています。
厚沢部町の産業
じゃがいも、米、大根、スイートコーン、かぼちゃなどの農業や林業が盛んです。
中国との交流
1999年(平成11年)~2010年(平成22年)の11年間に町と農協、農業関係者で「中国農業研修生受入対策協議会」を組織し、中国江蘇省から農業実習生の受け入れをしていました。