江差町 檜山振興局
江差町の紹介
北海道の里 追分流れる ロマンの町です。
北海道では早くから拓かれた江差はニシン漁やヒノキアスナロの伐採によって、また北前船交易港として栄えました。そのような歴史を背景に多くの文化遺産に恵まれています。
「江差追分」「江差餅つき囃子」「江差五勝手鹿子舞」「江差沖揚音頭」「江差三下り」などの道指定無形民俗文化財が保存伝承されている北海道を代表する郷土芸能の宝庫です。特に江差追分全国大会は2012年で50回の記念大会を迎えました。
また鴎島をはじめ風光明媚な町です。特に日本海に沈む夕日の美しい景観は江差を代表するものです。
江差町の産業
紅ズワイガニやエゾバカガイなどの漁業が基幹産業ですが、史跡や景観、伝統芸能を活用した観光業も盛んです。
中国との交流
- 中国との直接交流ではありませんが、函館に本部がある財団法人北海道国際交流センターの事業である「国際交流夏のつどい」で毎年、各国の留学生をホストファミリー宅に受け入れており、最近の中国の留学生の受け入れは2004年(平成16年度)2名、2011年(平成23年度)1名です。
- 2010年に開催された上海万博では、北海道指定の無形民俗文化財であり、江差町で歌い継がれる「江差追分」を中国の方々に紹介しました。