鹿部町 渡島総合振興局
鹿部町の紹介
北海道の南端、渡島半島の東部に位置し、駒ケ岳を背に洋々たる太平洋、噴火湾に面した気候温暖な町です。噴火湾という豊かな漁場が広がり、品質の良い天然昆布、スケトウダラなど水産資源に恵まれた漁業の町です。また、古くから海辺の温泉地として知られ、一定の間隔で約100度以上もの温泉が地中から自然に吹き上がる国内でも数少ない間歇泉のある温泉地でもあります。町内には、いたるところに温泉が湧き出ており、プールや福祉施設、床暖房、サケ孵化場、ロードヒーティングなど様々な用途に温泉エネルギーを利用しています。この鹿部の地場の特性と温泉を多くの方々に知ってもらうため、毎年8月に鹿部町最大イベントである「海と温泉のまつり」を開催し、町内外から大勢の方が訪れ、賑わいます。お祭りの最後は、道南一を誇る大花火大会が夜空を彩り、締めくくります。
鹿部町の産業
天然昆布、スケトウダラなどの漁業が盛んです。温泉が多く、間歇泉公園、ゴルフコースがあることから観光業も盛んです。