七飯町 渡島総合振興局
七飯町の紹介
北海道の南部に位置し、函館市から約16kmの距離にある町です。北部の大沼地区には、大沼国定公園があり、それに接続する平坦地は水田・酪農・畑作地帯が広がっています。交通は、函館市から七飯町中心部まで車で30分、大沼公園までは50分程度、鉄道は大沼国定公園駅まで特急で函館駅から20分、札幌駅から3時間10分の所要時間です。空路は、函館空港から、東京、札幌、大阪など全国主要8都市間で運行され、函館・東京間の所要時間は1時間20分です。観光は、大沼国定公園を中心に赤松並木など自然を活かしたものが主で、特に大沼国定公園は自然豊かな資源を活かし、大沼湖畔でジョギングやサイクリング、キャンプ場などが楽しめます。また、2012年(平成24年)にはラムサール条約湿地に登録されております。産業は、農業・商業・工業と様々な産業が町内にありますが、特に農業は「西洋りんご発祥の地」としており、果樹・野菜・花卉などが盛んで北海道内でも有数の産地として確立されています。
七飯町の産業
基幹産業は農業で、稲作、果樹、野菜、花卉を生産、また、酪農も行っています。国定公園を有することから観光業も盛んです。
中国との交流
- 2002年、天津市教育委員会スン・ヂィ・ファ副処長他19名が七飯町を訪問し、藤城小学校との交流を行いました。藤城小では当日学芸会が開催されていましたが、飛び入りで中国の踊りや書の紹介を行ってくれました。