国際協力や開発途上国について道民の理解を深めるために、北方圏センターや国際協力機構(JICA)の札幌国際センター、帯広国際センター、道内国際協力団体の活動を紹介する情報紙「であい」を発行し、道内の国際協力団体、市町村、小中学校、短大・大学等に配布しています。

であい43号

国際協力情報紙「であい」、Vol.43を発行しました。
「であい」は、(社)北方圏センターとJICA札幌が共同で発行する情報紙です。札幌と帯広のJICA国際センターの事業や北方圏センターの行う国際協力に関連したトピックスなどを掲載して年4回発行、国際交流・国際協力団体、国内のNPO/NGO、道内の教育機関及び北方圏センターの会員などに送付しています。
今年平成18年は、JICA札幌とJICA帯広がJICA北海道国際センター(札幌・帯広)として開設されて10年になり、JICA帯広に隣接して建設された「森の交流館・十勝」も同じく10周年を迎えました。今号では、初代、前、現館長からの寄稿をまとめて帯広市や十勝の国際交流、国際協力の拠点でもある「森の交流館・十勝」の10年の発展を特集で紹介しました。
続くページでは、日本学生支援機構北海道支部と共催し白老町などで実施した留学生ふれあいトーク「異文化多文化コミュニケーション」の様子や、北方圏センターで行われた国際理解教室に参加した札幌市立新川西中学校の2年生たちの活発な取組について掲載しました。
海外からの声、今回はアフリカ南西岸の細長い国、トーゴのJICA研修員へのインタビューです。
 ※小紙では、道内のNGO、NPOのニュースも募集しています。団体の活動案内などに紙面をご利用下さい。発行は毎年6月、9月、12月、3月の上旬です。原稿はその1カ月前が締め切りになります。

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ファイル ページ
(サイズ)
内   容
1P
(320KB)
表紙
2P
(1.32MB)
特集 『森の交流館・十勝』の10年 ~地域に支えられて~
○ 森の交流館・十勝のスタート
-熱意に燃えた事業の開始-
○ 森の交流館・十勝の成長期
-十勝の人たちの気軽な来館を-
○ 森の交流館・十勝のこれから
-この10年の糧、参加型から市民の意欲をサポートする立場へ-
○ メッセージ
おわりに
3P
(1.10MB)
4P
(1.07MB)
地域との交流から
札幌国際センター、帯広国際センター
北海道内の国際協力・国際交流団体から 地域の活動
5P
(1.11MB)
海外から研修員に聞く
イルデヴェール・オノリー・クワァウォ・チャワラスウさん
NRCニュース
6P
(958KB)
途上国の現場から、そして研修の現場から
アルゼンチン、タイ、メキシコ、ヨルダン
7P
(1.14MB)
市民参加協力の現場から
函館で「地球まつり」が、JICA札幌で「見聞広場」が開催されました。
JICA札幌ニュース
8P
(871KB)
NRC&JICA札幌のイベント・プログラムのお知らせ(12~2月)